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【ライフハック】パブリックスピーキング〜人前で効果的に話す〜|第2部 話す力を磨く

2016/11/03

前回(【ライフハック】人前で自信を持って話す方法|第1部 準備をする
に引き続き、第二部です。

人前で自信を持って話す方法|第2部  話す力を磨く

1.正しい種類のスピーチ

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3つの種類のスピーチがあります。それは、情報伝達、説得、エンターテイメントです。ときには別のスピーチの種類と重なる部分があるかもしれませんが、それぞれ細かい機能を持っています。

・情報伝達のピーチでは、事実、具体話、例示を与えることを目的としています。観客を説得するときでさえ、それでも一般的な事実や情報でしかありません。

・説得が目的のスピーチでは、観客を説得すること、これが全てです。事実だけでなく、感情や理論、経験などを用います。

・エンターテイメントが目的のスピーチは、社会のニーズを満たすことですが、情報伝達のスピーチの側面を持ちあわせることも多々あります。

2.取り留めもないスタ-トを避ける

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「私がこのスピーチを頼まれたとき、一体何を話したら良いのか悩みました…」

あなたはきっとこのような切り出し方のスピーチを聞いたことがあるでしょう。しかし、これはしないでください。最も退屈なスピ-チの始め方の一つです。このプレゼンテータは、人生を通して様々な場面で同じことをしているでしょう。しかも、それは大抵その人が思っているほど面白くはありません。

・メインとなる全体的なアイデアを最初に話します。そして、今から話す主な3つポイントを述べ、詳細を話します。観客は、始まりと終わりを他の部分よりも記憶しているのです。

・観客の注意をすぐに集められる方法で開始します。つまり、驚くべき事実や統計を提供したり、疑問を投げかけたり、固定観念を覆すようなことを言って驚かすのです。

3.分かりやすい構造で

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適当にスピーチを終わらせるのを避けるために、わかりやすいフォーマットを作る必要があります。事実やアイデアで観客を圧倒させるつもりではないことを覚えておいてください。

・全体に当てはまる1つのアイデアを持ちましょう。観客に何を伝えたいのでしょうか。あなたのスピーチから何を学んでほしいのでしょうか。なぜ観客はあなたのスピ-チの内容に賛同しなければいけないのでしょうか。例えば、文学における全国的な流行についての講義をするとしたら、観客がなぜそれを気にしないといけないのか考えてみてください。適当に事実を言うのはやめましょう。

・主なアイデアなどを補完するいくつかの要点が必要でしょう。一番良い数は、たいてい3です。例えば、世界の児童文学が多様化しているというメインのアイデアあるとします。その場合、1番目は、新しいトレンドについて提示します。次に大衆による新しい多様性の受け取り方を取り上げます。三番目になぜ新しい多様性のある児童文学が重要なのかを述べます。

4.正しいことばを使う

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ことばは、ライティングでもスピーチでもとても大切なものです。難解で扱いにくい言葉は極力避けましょう。いくら観客が賢くても、辞書で観客を攻撃し続ければすぐに興味を失うはずです。

・効果的な動詞や形容詞を使いましょう。きっとあなたは自分のスピーチや観客を盛り上げたいと思っているはずです。例えば、「児童文学は多様的な観点のある分野を求めた」ではなく「児童文学は、面白く多様的な側面のある新しい分野を求めた」と言いましょう。

・観客がはっとし気付きを得るようなイメージを使いましょう。ウィンストン・チャーチルは、“鉄のカーテン”という言葉を使い、ソ連の秘密主義を表現した。効果的なイメージは観客の意識に残り続けます(“鉄のカーテン”が誰しもが知る有名なことばになったように)。

・繰り返しは、なぜあなたのスピーチが大切なのか観客に思い返させる素晴らしい方法です(キング牧師の“私には夢がある…”の演説のように)。要点が理解されるまで繰り返し行うことで、主題を忘れないようになります。

5.シンプルであり続ける

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観客に楽にスピーチの内容を追うことができるようにし、終了後も覚えてもらいたいとあなたは思っているでしょう。印象的なイメージや驚くべき事実を持つだけでなく、シンプルで的を得ている必要があります。関係のあるテーマの沼地にふらふらと足を踏み込んでしまったら、結果的に観客を失うことになるでしょう。

・短く、力強い引用を使うこともできます。たくさんの有名人は、面白く、力強い主張を短く限られたスペースで表現しています。自分で創作しても良いですが、もうすでに存在しいているものを使用しても良いでしょう。例えば、フランクリン・D・ルーズベルトの“誠実に、手短に、話を終えて座れ”。

(by How to Speak Confidently in Public)

第三部に続きます。

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magiyama

magiyama

1992年生まれ。愛知県出身。会社員ブロガー。興味の幅を広げすぎてしまったことをきっかけに、多様なカルチャーやプロダクトを紹介するブログ『Culinto』を立ち上げる。

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