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インテリア

けん玉(Kendama)にハマってしまいました

2018/12/04

先日、けん玉世界選手権『Catch&Flow』に行ってきました。

けん玉(Kendama)は数年前に流行ってこともあり、実は僕も持っています。朝の情報番組ZIP!で取り上げられたり、雑誌POPEYEでも毎号トリックが紹介されたりするほど日本は空前のけん玉ブームでした。

なぜこんなにも流行ったかというと海外のスノーボーダーやスケートボーダーたちの間で流行り、クールスポーツとして発展したのがきっかけです。今までにない自由な動きがけん玉に加わり『フリースタイル』として日本に逆輸入される形でブームになったそうです。


今回参加した『Catch&Flow』の開催場所も渋谷のWombというクラブで、DJが流すトラックに合わせてけん玉のトリックを披露するというスタイルは、伝統玩具の硬いイメージを覆すカッコよさです。ステージの演出はまるでラップバトルを見ているようでした。

僕はけん玉を持っていたものの押入れにしまったきりでした。

熱も当時ほどは無く誘われるままに参加したのですが、ありえない動きでけん玉を操る姿がカッコよく思いのほか見入ってしまい、自分もやってみたくなってしまいました。

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Kendamaを引っ張り出す

僕の持っているKendamaは『Sweets Kendama(スイーツケンダマ)』製です。スイーツはアメリカ初の有名Kendamaメーカーです。

このKendamaとの出会いは、原宿の『DECADE』という、Kendamaを取り扱うアパレルショップです。真っ黒な塗装のKendamaに一目惚れしてしまいました。当時は関西に住んでいたのでこのKendamaを持ち帰り、ミーハーの僕は「原宿ではこれがクールなんだ」としばらく首にKendamaをかけて持ち歩いていました。

なかなか周りでは受け入れられませんでしたが、幸運にも身近にKendamaプレーヤーがいたため、基礎から応用トリックまで色々と教えてもらえることになりました。

今では忘れてしまっているトリックもありますが、その時に覚えたトリックを思い出しながら久しぶりに練習してみることにしました。

トリックを練習してみる

せっかくなので外で練習してみます。まずは基本的なところから・・・

針の部分に玉を刺す、通称『とめけん』はなんとかできるみたいです。入ったときはなかなか気持ちが良いです。

もしかめ』ってこんな感じかなと練習してるところ。後で調べてみたら全然違ってました・・・

見た目が難しそうですが、意外と簡単な『空中ブランコ』。身体が覚えていたのか、これは自然とできました。

最近ハマっているのは・・・

最近僕が練習してるのは、こちらの動画で紹介されているトリックです。大会向けですが、レベルごとに分かれているので、どこまで習得できたか分かりやすいです。

ひとまず、成功率はともあれレベル1は一通りできるようになりました。今はレベル2を練習中です。一気に難易度が上がり苦戦していますが、これは結構ハマりますね。

穴に入らなかったときが悔しくて、ついついずっと練習してしまいます。それに、見た目は地味そうですが、意外と足腰を使うので結構な運動になります。

Kendama自体、そこまで大きくないのでカバンにポンっと入れておいて、旅行や帰省中に練習するのも良いですね。運動にもなりますし、海外でも人気なので外国人と仲良くなれそうです。

最近のKendamaはシンプルデザインのお洒落なものが出てるので、練習しないときは置いておくだけでインテリアのオブジェとしても機能します。僕も2つ目のKendamaがほしくなりました。ちょっと調べてみて良さそうなものがあれば購入するかもしれません。

また上達したら練習の成果を発表したいなと思います!

それでは。

関連: ビームスコラボのおしゃれけん玉を手に入れる

オシャレけん玉!デンマークブランドKROM×BEAMSのコラボ『O.K. (Okiagari Koboshi) Kendama』

 

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magiyama

1992年生まれ。名古屋・京都・東京を転々とし、現在はイギリスに拠点を移しブロガー兼フリーランス翻訳者として試行錯誤する毎日を送っている。ロンドンから生の音楽シーンやカルチャーを届ける他、一生モノのプロダクトを紹介。趣味はマジックとけん玉。

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