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音楽 Culture

【音楽】 英語版wikipedia『José González』の紹介ページを翻訳してみた 

2018/11/02

こんにちは。
magiyamaです。

今日の紹介する曲は『Step Out』。
スウェーデンのアーティスト『José González』の曲です。

北欧らしい優雅で爽快感のある曲です。まるで広い高原に立っていて、後ろから涼しい風が身体をすっーと通っていく、そんな気持ちの良い曲です。

この曲は映画『Life!』のCMで使われています。

『LIFE!』(ライフ、原題: The Secret Life of Walter Mitty)は、アメリカ合衆国の叙事詩的コメディドラマファンタジー映画である。監督と主演はベン・スティラーが務めた。この映画は1939年に発表されたジェームズ・サーバーの短編小説『虹をつかむ男』を原作とするダニー・ケイ主演映画『虹を掴む男』(1947年公開)のリメイク作品である。アメリカでは2013年12月25日に、日本では2014年3月19日に全世界で最も遅くの公開となる。(出典 wikipedia)

映画はまだ見てませんが、CMで流れていて気になったので調べたところJosé González(ホセ・ゴンザレス)の曲であることがわかりました。

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José González(ホセ・ゴンザレス)とは?

wikipediaで調べてみましたが、日本語で記載されているページが恐らくありません。
ですので、自分で翻訳したいと思います。

【人物】

ホセ・ゴンザレス(1978年生まれ)は、ヨーテボリ発のスウェーデン系インディーフォークシンガーソングライターであり、ギターリストでもある。さらに、ゴンザレスはTobias Winterkorn率いるスェーデンのバンド『Juip』のメンバーでもある。

【経歴】

1976年、ゴンザレスの両親はアルゼンチンからスウェーデンに移った。1976年三月、『汚い戦争(Dity war)』の始め頃、超保守派の陸軍士官が権力を握ったが、その後に心理学者である父、母、まだ幼児である姉はアルゼンチンを逃れたのである。そして、その二年後の1978年にゴンザレスは生まれた。彼が生まれた場所はスェーデンのヨーテボリの郊外である。彼は生れ故郷について、「とても小さい街だよ。およそ50万人の人々がそこに住んでいたね。海の近くの、かなり素晴らしい音楽の街だった。そこは雨が多かったけど、夏はとても美しい街なんだ」とコメントしている。ゴンザレスは、ラテン系フォークやポップを聞いて育った。そのときのお気に入りのアーティストはキューバのシンガーソングライターであるSilvio Rodriguezだった。彼は、「初めて行ったライブはThe Wailersだよ。そこで、彼らのサインや何やらを全て手に入れたんだ。 僕は、だいたい12歳かそこらだった。その頃のお気に入りの音楽は、ボブ・マーリーやマイケル・ジャクソンだった」と言っている。

彼が初めて参加したバンドは、Blag flagやThe Misfits、The Dead Kennedysから影響を受けたヨーテボリのハードコアパンクバンド、Black Against the Wallというバンドだった。のちに1993年から1998年の間、彼は別のハードコアバンドRenascenceでバスギターを演奏した。1997年から1998年の間、彼はOnly if You Call Me Jonathanというロックバンドとギターを演奏した。

2003年6月、ゴンザレスは自身のソロデビュー作品である両面シングル『7”』をリリースする。そのシングルはJoakim Gävertによって発見される。彼は、まだ駆け出しだったころのImperial Recordsの創設者の一人であり、そのときゴンザレスは初めての公式アーティストとして登録された。8月に、彼はデビューアルバム『Veneer』をヨーロッパでリリースする。その後、アルバムは2005年4月25日にイギリスで発売される。アメリカでは、2005年9月6日に発売された。そのアルバムは、ゴンザレスがヨーテボリ大学で生物化学の博士号を取得するための勉強をしていたときに作られた(そのころ音楽キャリアが始まったので、それによる時間不足が原因で結局は取得することができなかったが)。

彼の特徴的サウンドは柔らかいボーカルのメロディとクラッシックギターのソロ演奏である。だいたの作品が彼のオリジナルだが、彼の作品にはヒット曲のアコースティックカバーも含まれている。例えば、スウェーデン人仲間The Knifeの『Heartbeats』、Joy Divisionの『Love Will Tear Us Appart』、Bruce Springsteenの『Born in the U.S.A』『The Ghost of Tom Joad』、Kylie Minogueの『Hand on Your Hear』、Bronski Beatの『Smalltown Boy』、Massive attackの『Tear Drop』、Lowの『Last Snowstorm of the year』などである。

彼のセカンドアルバム『In Our Nature』は2007年9月22日に世界中で発売された。そのアルバムの歌詞には部分的に、『The God Delusion』(革命的生物学者Richard Dawkins著)や『Practical Ethics』(倫理学者Peter Singer著)からの影響が見られる。ゴンザレスは、無神論者でありベジタリアンでもあった。

2007年にゴンザレスはEBBA賞(European Border Breakers Awards)を受賞した。その賞は毎年、その前年度に世界中に向けて発売したアルバムとともに国内外の視聴者に知れ渡ったアーティストやグループ10組から選出され、その成功を証明するものである。

翻訳 Magiyama

( 出典 http://en.wikipedia.org/wiki/Jos%C3%A9_Gonz%C3%A1lez_(singer))

一から翻訳は思った以上に大変でした(笑)。
でも、これで彼のことが良く分かりました。

ホセ・ゴンザレスはかなりのインテリということで、彼の曲に興味が湧きました。
是非、歌詞にも注目して聞いてみたいですね。

他の曲も紹介

・Stay Alive

落ち着く曲。やっぱり北欧っぽいですね。疲れた一日の終わりに聞きたいです。ちょっと涙腺が緩みます。

・HeartBeats

https://www.youtube.com/watch?v=s4_4abCWw-w

これが例のThe Knifeのカバーですね。アコースティックギターの美しい音色と彼の優しい歌声に浸れる曲。

・Storm

ライブ映像!格好良い人ですね。生ライブで聞き入りたいものです。

最後に

彼のことを調べたら、アルバムがほしくなりました。
また手に入れて聞いてみたいと思います。

ブルース・スプリングスティーンのフルカバーも聞いてみたいですね(youtubeでは良い動画が見つからなかった)。
Born in the U.S.Aがどのようにアレンジされるのだろうか...

映画『Life!』も現在公開中です。
結構面白そうなので絶対観たいと思います。

Secret Life of Walter Mitty

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magiyama

1992年生まれ。名古屋・京都・東京を転々とし、現在はイギリスに拠点を移しブロガー兼フリーランス翻訳者として試行錯誤する毎日を送っている。ロンドンから生の音楽シーンやカルチャーを届ける他、一生モノのプロダクトを紹介。趣味はマジックとけん玉。

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