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【音楽】1月25日に新作アルバム『PINK』をリリースした土岐麻子さんの楽曲の中で個人的に好きなものをまとめてみました

2017/09/02

こんにちは。
Cul-into.comのぽてとです。

私が日常的に聴く数少ない女性ソロシンガー、土岐麻子さんの新作アルバム『PINK』が1月25日にリリースされました。
そこで、土岐麻子さんの楽曲の中で個人的に好きなものをまとめたいと思います。

クイーン・オブ・シティポップ 土岐麻子

まず本題に入る前に、土岐さんはCMソング等で楽曲を耳にすることは多いですが、人物像についてはよく知らない事が多いので、簡単に調べてみました。
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これはYoutubeのavex公式チャンネルでアップされている新作アルバム『PINK』の紹介ムービーの画像ですが、土岐麻子さんを一言で表すとすれば、ここに書いてあるとおり「クイーン・オブ・シティポップ」がふさわしい表現だと思います。非常に耳なじみの良い洒落た曲調が心地よく、歌詞も独特で印象に残るアーティストです。

 

そのプロフィールは・・・

土岐麻子/とき・あさこ
東京生まれ。Cymbals のリードシンガーとして、1997年にインディーズ、1999年にメジャーデビューを果たす。2004年のバンド解散後、実父 土岐英史氏を共同プロデュースに迎えたジャズ・カヴァー・アルバム『STANDARDS ~土岐麻子ジャズを歌う~』をリリースし、ソロ始動。本人出演/歌唱が話題となったユニクロTV-CMソング『How Beautiful』を始め、NISSAN「新型TEANA」TV-CM ソング『Waltz for Debby』、資生堂「エリクシール シュペリエル」CMソング、『Gift ~あなたはマドンナ~』など、自身のリーダー作品のみならずCM音楽の歌唱や、数多くのアーティスト作品へのゲスト参加、ナレーション、TV、ラジオ番組のナビゲーターを務めるなど、“声のスペシャリスト”。最新アルバムは、2017年シティ・ポップの決定盤「PINK」(2017.1.25)。レギュラーラジオ/JFN系「TOKI CHIC RADIO」(2009.10~)、TOKYO FM「キュレーターズ ~マイスタイル×ユアスタイル」(2016.4~)。

出典:http://www.tokiasako.com/profile/

新作アルバム『PINK』より、注目の楽曲と全体の感想


個人的に好きだったのは、「PINK」「Rain Dancer」「Fried Noodles」です。
改めて考えてみると、ダンスミュージック寄りのものが好みですね。街を歩くとき、BGMとしてリズムを取りながら歩くと気持ちがいいです。特にこの3曲は歌詞にもハマりましたね。このアルバムの作詞は、全曲土岐さんとのことですが、土岐さんのアルバムへの思いは、公式ページにて語られています。

INFORMATION | TOKI ASAKO OFFICIAL WEBSITE

「“街の人の音楽”をつくりたい」「このアルバムが皆さんの想像力のお供になってくれたら最高だな」という言葉が印象的でした。シティポップとは街の人の音楽であり、生活のお供であると思います。それを追求する姿はまさに

「クイーン・オブ・シティポップ」

だと思います。PINKはそんな思いが存分に表現された名盤だと思います。

その他、必見のMV

新作アルバム「PINK」以外にも土岐さんの名曲はたくさんありますが、私が特に好きな曲のMVを紹介いたします。

Gift~あなたはマドンナ~


おそらく多数の人がCMで耳にしている楽曲だと思います。
ありのままの女性の素晴らしさを歌った曲です。このMVを見ていると土岐さんの人柄が見えてくるような気がします。私は性別も年齢的にもこの曲のターゲット層とはかけ離れているとは思うのですが、それでも聞いているだけで笑顔になれるような魅力が詰まった曲だと感じます。

BOYフロム世田谷


すこし切ない歌詞の楽曲ですが、ほっこりするアニメのMVということもあり、なんとも言えない気持ちになります。
このMVのようなかたちでアニメーションと実写をミックスしている映像はなかなか珍しいのではないでしょうか。

土岐さんが「チョコレイト・ディスコ」を歌うとこうなります


しびれるカバーです。“ディスコ” の部分の歌い方が癖になります。
原曲ももちろん好きなのですが、お酒を飲みながら聞きたくなるような、こんなカバーも良いですよね。

まとめ

新作アルバム「PINK」をはじめとして、土岐麻子さんの楽曲はどれも素晴らしいです。
今宵もお酒を片手に土岐さんの楽曲に酔いしれたいと思います。

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1990年生まれ。兵庫県在住の会社員。無理しない範囲で、質の高いプロダクトを収集している。趣味はジャグリングとストリートダンス動画鑑賞。

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