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読書 Culture

【書籍】 好きなマンガ『第七女子会彷徨』

2016/11/03

僕の好きなマンガを紹介したいと思います。

それはタイトルにもある『第七女子会彷徨』です。

このマンガを知ったきっかけは大学のゼミの教授が「古本屋で見つけたんだけど、これ面白いよ~」と言って、生徒に紹介したときです。
初めは、全く興味がありませんでした。

しかし、教授からまわってきた1巻をパラパラとめくってみると不思議な絵が沢山あり、なんだか面白そうだなと思いました。
そこから数カ月後もずっと気になっていたので、購入して読んでみることにしました。

そうしたら、完全にハマりました。

いわゆる日常系なのですが、そこにSFの要素が混じっていて近未来のようなお話です。
しかも、某ネコ型ロボットが出てくるマンガとは違って気持ち悪い生物や道具が出てきます。

しかも、ストーリーもぶっ飛んでいています。一巻目で人がいきなり死んだり、地球が崩壊しかけたりします。
宇宙人や未来人も日常茶飯事に出現します。

そんな摩訶不思議な物語なのですが、UMA的存在も違和感なく受け入れてしまうのは、主人公のキャラクターなのだと思います。
天然な性格の女の子と比較的真面目な性格の女の子の二人がメインキャラクターになるのですが、二人の掛け合いによる笑いのセンスが素晴らしいです。僕はマンガを読んでもあまり笑わないのですが、このマンガは僕にとってかなりの坪で、ついクスっと笑ってしまう要素がいっぱいです。

内容もギャグばかりではなく、「死」「自我」「孤独」などの深いテーマもあり、読んでいて感心することもあります。
何巻か忘れてしまいましたが、「トマソン」という言葉もでてきて、ゼミで研究をしたこともあり、親近感が湧きました。

教授いわく、このマンガのタイトルは尾崎翠の作品『第七官界彷徨』から由来しているのだそうです。

尾崎 翠(おさき みどり、1896年(明治29年)12月20日 - 1971年(昭和46年)7月8日)は小説家。 作家活動は短かったが、今なお斬新さを失わぬ彼女の作品は、近年になり再評価が進んでいる。(出典 wikipedia)

尾崎翠の作品はまだ読んだことがないので、いずれは読んでみたいと思います。
こういった本と本のつながりが読書の楽しみでもあります。

気になった方は、是非読んでみてください。

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magiyama

magiyama

1992年生まれ。名古屋・京都・東京を転々とし、現在はイギリスに拠点を移しブロガー兼フリーランス翻訳者として試行錯誤する毎日を送っている。ロンドンから生の音楽シーンやカルチャーを届ける他、一生モノのプロダクトを紹介。趣味はマジックとけん玉。

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