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【書籍】Kindle端末ではなく、あえて携帯端末のKindleアプリをオススメする5つの理由

2016/11/02

こんにちは。
cul-into.comのmagiyamaです。

先週、日本でkindleの読み放題サービスが始まって話題になりました。
今まで電子書籍に触れてこなかった人も、
kindleのサービスについて少しづつ興味が湧いてきたのではないでしょうか。

電子書籍に触れた事ない方にとっては、kindle端末とiphoneやandroidなどで携帯端末のアプリで読む違いがあまりわからないかもしれません。
もしかしたら、電子書籍=Kindle専用端末で読むものという認識があるかと思います。

しかし、実はiPhoneやiPadのアプリでも十分すぎるくらい読みやすいのです。

本日は、kindle端末をもっていない人にオススメする携帯端末のkindleアプリで読むメリットを紹介したいと思います。

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携帯端末(iPhone、iPad、android端末など)で読むメリット

kindle端末は、お手頃な値段で購入ができ、機能性も申し分がないくらい完璧なデバイスだと思います。
しかし、初めての人にとっては購入に踏み込むのも勇気がいることですし、試しにiphoneなどで読んでみたいと思う人もいると思います。

そんな方々に向けて、iphoneのアプリでも十分読書ができるということをいくつかのメリットと共にご提案したいと思います。

1.ブログを読む感覚で本を読める

僕が一番感じているメリットはこれです。

kindleアプリによって、読書との距離が縮まったように感じます。

空いた時間にブログを読む感覚で、アプリを起動してすぐに読書ができます。
携帯端末での読書は、まるで質の高い有料コンテンツを読んでいる感覚です。

書籍にもよりますが、玉石混合のネット情報とは違い、出版社を通して品質がある程度約束された内容なので、
確かな知識を得ることができます。正しいか間違っているか分からない情報を読むよりも絶対に有意義な時間を過ごせます。

読書自体に抵抗感がある人は、ブログを読むような感覚で読めるので、
読書嫌いも克服できるかもしれません。

2.満員電車で読める

通勤ラッシュ時にどうしても満員電車に乗らないといけない人にとっては、
本を取り出すことどころか、kindle端末をもって読書することが難しいです。
時間をずらしたり、座ることができれば、ゆっくりと読書ができますが、
忙しいサラリーマンや学生にとってはそれが叶わない人もいます。
そんな満員電車の限られたスペースでもなんとか使用できるのはスマホだと思います。
片手でもページ繰りができますので、限られた通勤時間を活用して有意義な時間を過ごしてはどうでしょうか。

3.携帯は絶対に持ち運びしている

絶対にと断言できるほど、現代人はスマホを毎日必ず持ち歩いています。

紙の本やkindle端末は必ず生活に必要というわけではないので、休日と平日のカバンの入れ替えなどで、
家に忘れてしまうことがあります。
また、荷物を最小限にしたい場合は、重たい本や端末は家に置いておこうかという気持ちになってしまいます。

それに対して、外出時に必ず持っていくのは財布と携帯です。

携帯さえあれば、確実にいつでもどこでも好きな本の続きを読めるのです。

4.カラーであることのメリット

携帯のアプリだとカラーなので、kindle端末にはないメリットがあります。
例えば、気になった箇所に引くハイライトの色は何色か選択することができるというのも一つにメリットかと思います。
普段、本に線を引く人で、さらに色分けする習慣のある人は、それをそのまま電子書籍に適応できるのでオススメです。

あとは、何よりカラー写真が挿入されているときは原書通りに見えるので、
写真集や漫画、デザイン関係の書籍を楽しむ人はkindle端末よりもiphoneやipad、タブレットで読む方が断然良いです。

5.すぐにスクリーンショットをとってメモや仲間と共有することができる。

kindle端末でもスクリーンショット機能はありますが、すぐに共有したい場合にはスピード力は落ちます。
それに対して、携帯端末のスクリーンショット機能を使えば、
画像フォルダに入ったキャプチャをすぐにメールやラインで送れますので便利です。

重要な箇所にカラーのハイライトを引いた後に共有するのも便利かもしれません。
その画像をそのままevernoteやメモ帳に貼り付けて読書の記録をつけることもできます。

逆にデメリットは….

長時間は読めない。

やはり、長時間の読書を楽しむのであれば、kindle端末が断然オススメです。
E-inkの液晶のため、液晶が発するブルーライトが無く目に優しいです。
隙間時間で少し読書を楽しみたいのであれば、携帯アプリをオススメしますが、がっつり何時間も読書に没頭するのであれば、
kindle端末の方が良いでしょう。
それに、スマホだと読書以外のこともできるの気が散ってしまいがちです。
メールやラインでメッセージが通知されると気になって読書どころではありません。読書だけに専念するのであれば、kindle端末を使用しましょう。

いくつかの専門サービスが受けられない

kindle端末には携帯アプリにないサービスがあります。
例えば・・・

・プライム会員であれば、月1冊無料で電子書籍が読める。

・kindle端末間であれば、購入した電子書籍の貸し借りが可能。

上記のサービスは、残念ながら携帯アプリ上だと対応していません。
このようなサービスを希望する場合は、kindle端末の購入をオススメします。

まとめ

僕が感じている携帯端末のkindleアプリを使用した際のメリット、デメリットは以上です。
僕はkindle端末も持っていますので、それぞれのデメリットを補完する形で使い分けています。
kindle端末を持っていれば、100%amazonのサービスを受けることができますので、持っていることに越したことはありません。
しかし、電子書籍を楽しむ上で、必ずしもkindle端末を購入する必要はないということをお伝えするべく記事を書きました。

kindle端末をお持ちでない方は、まずは携帯アプリで読書体験を始めてみてはいかがでしょうか。

そして、さらに読書をしたいと思った方は是非、kindle端末をお試しください。
オススメはkindle paperwhiteです。

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magiyama

1992年生まれ。名古屋・京都・東京を転々とし、現在はイギリスに拠点を移しブロガー兼フリーランス翻訳者として試行錯誤する毎日を送っている。ロンドンから生の音楽シーンやカルチャーを届ける他、一生モノのプロダクトを紹介。趣味はマジックとけん玉。

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