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【プロダクト】映画『ヤング・アダルト・ニューヨーク』の主人公が背負っていたバッグ『Filson-Rucksacks』
2016/11/02
こんにちは。
いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
cul-into.comのmagiyamaです。
先日、映画『ヤング・アダルト・ニューヨーク(原題:while we're young)』を見てきました。
本映画はビースティボーイズのアダム・ホロヴィッツも出演していることでも話題になりました。
コメディでハッピーな映画なのかなと思っていましたが、後半段々とミステリーチックになっていき、全てが繋がったときには驚かされました。人生の歩み方は人それぞれ、若いからこそできることもあれば、歳をとってからできることもある。…色々と考えさせられました。
今回はそんな映画の主人公であるベン・スティラー演じるジョシュが劇中に背負っていたリュック『Filson(フィルソン)』を紹介したいと思います。
↓右のジョシュ(ベン・スティラー)が持っているリュック
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Filsonとは?
Filsonの公式サイトに掲載されているHistoryを簡単に要約します。
C.C. Filson's Pioneer Alaska Clothing and Blanket Manufacturersという現在のFilsonの前身となる会社が1897年にシアトルで創業されました。
当時、アメリカはゴールドラッシュの時代で、Filsonはシアトルからクロンダイクに向かう採掘者たちの使用に耐えられる服を作ろうという信念がありました。
ゴールドラッシュが終焉を迎えた後でもFilsonは顧客の声をしっかり聞き、顧客も丈夫な服を求めてFilsonを訪れました。
そういったFilsonの信頼性や本物のクオリティが瞬く間に世界中に広がり、100年以上たった今も創業者のC.C.Filsonの信念は受け継がれています。
(https://www.filson.com/history)
100年以上という歴史を持ち、常にお客さんの声をフィードバックし続けていたという点には圧倒されます。
Filson-Rucksacksの魅力
実は、Filsonをブログで取り上げておきながら、実物を所持していません(笑)。
ほしいなぁとずっと思っているので、この機会に魅力をまとめてみました。
ちなみにジョシュがもっていたリュックはこちらです。
素材はオイルドコットンなので撥水機能があります。
フロントにはフラップ付きのポケットが2つあり、両サイズにもポケットが付いています。
機能性は申し分ありません。
質実剛健なデザインはブランドの歴史を感じさせます。
僕は長年使うことで味が出るプロダクトが好きなのですが、まさにFilsonはもってこいのバッグです。
バブアー等オイルドジャケットの組み合わせも最高です。
革素材はブライドルレザーが使用されているので、艶があり高級感があります。コットン素材のエイジングも楽しみですが、革の部分の変化も楽しめますね。全体的に丸っこいデザインも可愛らしさがあります。
機能性も申し分ないです。
リュックの他にも...
Filsonにはリュックの他に、ブリーフケースもあります。
実はこのブリーフケースを新しいビジネスバッグとして購入を検討したこともあります。しかし、以前紹介した『【ファッション】Jack SpadeのWaxwearのカバンを手入れしてみました。』のオイルドバッグと系統が被ってしまうので、僕は購入を見送りました。でも、耐久性も良さそうですし、味の出そうなコットン素材は魅力的です。
とか言いつつも、写真を見ていたらまたこのブリーフケースが欲しくなったり...
歴史を感じる魅力たっぷりのFilson。
Filsonのバッグは欲しいものリストの1つです。
magiyama
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