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【書籍】人生を豊かにするために・・『なぜデンマーク人は初任給でイスを買うのか?-人生を好転させる「空間」の活かし方-』小澤良介

2017/09/02

こんにちは。ぽてとです。

最近すっかり春になりましたね。休日は外に出て公園を散歩などしたいものです。

さて、最近こんな本を読みました。
『なぜデンマーク人は初任給でイスを買うのか?-人生を好転させる「空間」の活かし方-』
オンラインでインテリアを扱う「リグナ」の代表取締役が執筆した書籍です。IMG_1221

本書では、2014年度世界幸福度ランキング1位(2015年度3位)のデンマーク人が幸福である理由を、家具やインテリアに対する考え方と結びつけて解説してあります。デンマーク等北欧の家具に対する考え方と日本の考え方の比較に加え、日々の暮らしを少し豊かにするための具体的なアドバイスなどもあり、興味深く読める一冊です。

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印象に残った言葉

捨てるために買うのか、残すために買うのか、その違いは大きいのです p49

この考え方を持って家具を選ぶのはとても大切なことだと思います。高価なものが必ずしもいいとは限りませんが、引越しの際に捨ててしまうような、ごみになるものを買うよりは、少々お金を払ってでも年数を重ねて味と愛着が出てくるものを買ったほうがいいということです。木であったり、皮であったり。

インテリアは五感で楽しむ p56

筆者はインテリアにおいて何よりも優先すべきことは「清潔感」だとしています。まあいくら良い家具をそろえても、ごみが散らばっているようでは快適な空間とは言えませんからね。その上で「家に入って、最初に気になるもの」として「匂い」をあげています。確かにそうかもしれません。どうも自分には合わない匂いだなという経験もままあります。だからこそ「アロマ」「フレグランス」といったものも取り入れていくべきだと感じます。さらにどんな音楽をかけるかや、おいている家具の質感等、インテリアは聴覚や触覚にも大きな影響を及ぼすとのこと。五感で楽しむ感覚があれば、部屋作りも楽しくなり、友人の家にお邪魔した際の楽しみ方も増えますね。

生活の一部が変わるということは、人生が変わるということ p133

誰もが自分の人生をより良いものにしたいと思っているはずです。人生の3分の1以上を過ごすであろう家を快適な空間にすることは、とても有意義なことです。インテリアを変えることは今日からでも始められます。その一歩が自分の人生をより良いものに変えていくのだと考えると、インテリアに更なる魅力を感じてきます。

最後に

人が幸せになるためには、本文中に何度も記載のある「空間」を大切にすべきと強く感じました。人生は空間の中で過ごすものであり、その「空間」を豊かにすることが心の豊かさにつながり、幸福度としてあらわれるのでしょう。さらに「空間」は何人でも共有できるということは忘れてはならないことです。自分の作った快適な空間に人を招いて、自分も他人も幸せになる。人のことを考えながらインテリアを選ぶ。北欧では根付いている考え方だそうですが、私自身も、そういった考え方で部屋を作りたくなってきました。

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