スポンサーリンク

カルチャー

音楽に酔うとはこういうこと。「The fin.」「DYGL」「DATS」の共演ライブに参加@恵比寿LIQUIDROOM

2017/12/31

こんにちは。
Cul-into.comのmagiyamaです。

今回、僕が参加したのは3つのバンド(The fin./DYGL/DATS)が共演したライブ。本ライブは恵比寿LIQUID ROOMの13周年を記念して開催されました。19時過ぎに開演し、DATS、DYGL、The fin.という順番でライブが進行しました。一つのバンドあたり大体1時間、計3時間とどっぷり音楽に浸れて大変満足でした。

DATS

DATSについて今回のライブをきっかけに初めて知りました。Spotifyに何曲かあったので簡単に予習していたのですが、生演奏を聞いて完全にノックアウト。かっこよすぎです。キャッチーな曲が多く、耳に残ります。特に『mobile』って曲がカッコいいです。全体的にダンサンブルな曲が多く、高速ラップがあったりと、曲の幅が広い。

DYGL

DYGLは当ブログでも取り上げたことがあるバンドです。昨年解散したykiki beatのメンバーが所属しています。日本人離れした渋いロックを奏でます。

今注目の邦ロックバンド 『DYGL』。海外バンドって言われてもたぶん信じてしまう。
こんにちは。 Cul-into.comのmagiyamaです。 本日はオススメの邦楽アーティスト『DYGL』を紹介します。 UKロックが好きな人はハマるんじゃないでしょうか。 まずは、曲を聞いてみてください。 https://www.youtube.com/watch?v=hp6lvY8_gRk DYGLとは? DYGLの呼び方は『ディグロー』です。 メンバーにはykiki beatの3人が含まれています。 ykiki beatは昨年注目を浴びていたバンドですが、今年2017初めに惜しくも解散してしまいました。ぐるナイでも使われていた「forever」という曲が好きで良く聞いていました。 https://youtu.be/0liHjox49kA 勢いがあるバンドだったので解散して残念だなと思っていたのですが、一部メンバーはDYGLで引き続き活動を続けるという朗報がありました。 ykiki beatではギターを担当したkamotoさんは、DYGLでドラムを演奏するという色々とすごいです。 今年4月にはファーストフルアルバム『Say Goodbye to Memory Den』も発売しました。 Say Goodbye to Memory Den posted with カエレバ DYGL HARDENOUGH 2017-04-19 Amazon 楽天市場 彼らの楽曲は全て英語です。しかし、英語を歌う邦バンドにありがちな日本人っぽさを感じさせません。英語圏の留学経験があるのかなと思い、調べてみました。 しかし、なんと留学していたのは、ドラムのkamotoさんだけのようです。ボーカルのakiyamaさんは高校時代に発音の勉強を頑張ったそうです。 あとは、2000年代のポストパンクリバイバルの影響で洋楽に触れてきた経験が楽曲に反映されているとのこと。確かに彼らの曲を聴いていると、ただ英語で歌っているだけじゃなくて、曲そのものが日本人離れしている印象です。 https://youtu.be/6SpccIV62s0 まだまだ彼らの情報が少ないのですが、初めての方にいくつか曲を紹介します。 オススメ曲紹介 1.Let it sway https://youtu.be/F_7z9JMvi4Y

そして、今回のライブのトリがThe fin.でした。シンセポップでキャッチーな楽曲からシューゲイザーサウンドまで幅広い要素を含んだ音楽を奏でます。

The fin.

彼らは兵庫県出身のバンドですが、現在イギリスに住んでいるとのことです。そのため、現在は一時帰国している状態。近日中にフジロックや韓国公演を控え、その後は全国ツアーがはじまります。しばらくは日本に滞在するのかもしれませんが、恐らくまたイギリスに戻るんだと思います。

日本や海外を飛び回るジェットセッター的な生き方に少し憧れてしまいます。個人的にイギリス在住で現地のカルチャーを浴びながら仕事ができるのがメチャメチャ羨ましいです。

現地UKインディシーンの直接影響を受けているのか、他の邦楽バンドにはない実験的なサウンドを堪能できました。前半に新曲『afterglow』を演奏していました。轟音の中にエフェクトがかかった声が反響し、身体がふわふわと浮いてしまうような感覚に包まれました。

The fin.の有名曲といえば、『Night time』が挙げられます。MVにモデルのemmaさんを起用したことも話題になりました。音楽に合わせてemmaさんが自由に踊る姿が印象的です。お洒落な映像作品ですので、一度ご覧ください。

🎮

A post shared by emma (@okss2121) on

今回のライブでも、終盤の方でNight timeが演奏されました。会場も「フー!」という歓声が沸き起こり、観客はまるで音楽に酔うかのように揺れ始めました。それは、とても心地の良い空間でした。

単一民族の日本だと、どうしても他の人と一緒の動きをしてしまいがちで、それはそれで一体感があって良いのですが、なんだか面白みにかけますし、強制的な感じがして窮屈です。逆に世界中の音楽好きが集まるイギリスのグラストンベリーや多民族国家であるアメリカのライブなんかを見ていると、オーディエンスはおもいおもいのノリで音を楽しんでいるように見えます。今回のライブでは、それが楽しめたかなという印象です。オーディエンスそれぞれが好きなようにライブを楽しんでいた気がします。揺れ方や手の上げ方が例えバラバラでもそれはそれで気持ちが良いんですよね。

Photo by Florence Beasley

海外インディの国内公演や邦バンドの海外公演では、そのような機会にしばしば恵まれますが、邦バンドでここまでのライブは珍しいなと思いました。

なかなか日本のロックが海外に進出することは難しいですが、今回のThe fin.を始め、DYGLやDATSのように世界で通用するバンドがこれからドンドン増えていくと嬉しいです!

以上、ライブのレポートを兼ねた簡単な紹介でした。イギリスから発信される彼らの活躍に期待したいです。

The following two tabs change content below.
magiyama

magiyama

1992年生まれ。愛知県出身。会社員ブロガー。興味の幅を広げすぎてしまったことをきっかけに、多様なカルチャーやプロダクトを紹介するブログ『Culinto』を立ち上げる。

スポンサーリンク



-カルチャー
-