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増永眼鏡のCOCOを購入。ずっと身につけていく予感がしている。

こんにちは。
Culintoのぽてとです。

先月のことですが、京都で入った眼鏡店で、素晴らしい眼鏡との出会いを果たすことができましたので紹介したいと思います。

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京都のアイウェアショップoogley raconterへ行ってきました。


野暮用で片道2時間近くかけて京都へ足を運ぶこととなり、せっかくならと以前から気になっていたアイウェアショップ、oogley raconter(オーグリーラコンテ)さんへ行ってきました。

oogley raconter | oogley raconter & stella , rosita
「自分で考える店」それがオーグリーラコンテ 1986年、「それ、どこで買ったの?」と聞かれるようなグラスを紹介していこうと、御幸町御池という静かな町でオーグリーの物語は始まりました。 2004年、オーグリーラコンテとして生まれ変わった建物は、築100年の町家のイメージを残しつつ、今、よくある閉鎖的な町家ショップではなく、今までにない、開放的な次世代の京都のショップとして提案が出来るように、全面リニューアルされました。木目と信楽焼がおりなす空間の中で様々な問

京都市役所近く、大通りから少し入ったところにあるoogley raconterさんは、木目が目を引く開放的なショップで、初めていく僕でも気兼ねなく入れる雰囲気でした。

入店してまず目を引くのが、特徴的なデザインの店内と2階へと続く階段です。お店自体はとても入りやすかったのですが、この階段を上がるのは少し緊張しました(笑)

信楽焼のショーケースが壁に埋め込まれ、バックライトで眼鏡ひとつひとつが引き立てられています。

ただでさえ厳選された良質の眼鏡が、より一層の輝きを放っているように感じられました。木目と焼き物のデザインは町家のイメージともマッチしていて、店内を眺めているだけでも楽しかったです。

店内をざっと見て回ったのですが、目移りすることもあり、なかなかピンとくる眼鏡を見つけられませんでした。そこで店員さんに要望を伝え、いくつかピックアップしてもらったところ、その中に僕が一瞬で気に入った眼鏡がありました。

それが増永眼鏡のCOCOでした。

恥ずかしながら僕は増永眼鏡についての知識は全くなかったので、直感だけで増永眼鏡のCOCOを選びました。その後店員さんから、増永眼鏡が歴史と伝統あるメーカーだという話を聞いているうちに、これしかないという気持ちになり、少々予算オーバーではあったのですが、購入を決意しました。

増永眼鏡と僕が購入したCOCOについて


僕が購入したのは増永眼鏡のシリーズ、MASUNAGA since 1905COCOです。丸みのあるクラシックで優しいデザインと、細く洗練されたテンプル、掛けた時に予想以上に軽かったことが購入の決め手となりました。


テンプルの内側にはMASUNAGA since 1905の文字が。自分が増永眼鏡を手にしたという実感がわきます。

増永眼鏡とは ~フィロソフィー~

増永眼鏡は1905年に創業され、福井県鯖江市に眼鏡産業の礎を築いた、歴史と伝統ある眼鏡メーカーです。

創業者、増永五左衛門氏の言葉に増永眼鏡の良い眼鏡を作ることに対するこだわりがあらわれています。

「当社は、良いめがねをつくるものとする。出来れば利益を得たいが、やむを得なければ損をしてもよい。しかし常に良いめがねをつくることを念願する。」

200にわたる製造過程と多数のパーツを、全て自社で生産・管理しているという徹底ぶりです。COCOを眺めていても感じますが、どこにも隙のない完成度で惚れ惚れします。

製造過程を見ることができる動画もアップされています。

一か月着用してみた感想

しばらく着用してみた感想を一言で表すならば、全てが洗練されているという感じでしょうか。

デザインは言わずもがなですが、着用した時にこめかみに当たるテンプルの質感でさえも洗練されているように感じます。

増永眼鏡は、直販店や信頼の置けるショップでしか取り扱っていないということで、oogley raconterで購入した際も、非常に綿密なフィッティング作業を行っていただきました。その甲斐もあって着用感においても一流を質を感じることができています。

掛け心地の面では、初めて着用した時は予想よりかなり軽かった印象がありますね。耳や鼻への負担は少ないのではないでしょうか。ただ耳にかかる部分がかなり細いため、最初は少し違和感があるかもしれません。

眼鏡ケースもいい感じです


眼鏡ケース、かなりかっこいいです。一般的なメガネケースより細く、バッグの中に入れておいても嵩張らないのでありがたいです。

長く使っていける相棒になりそう

増永眼鏡のCOCO、おそらく僕にとって長く使っていく眼鏡の一つになると思います。その理由はこんな感じです。

・デザインが渋く、年齢を重ねるごとに似合うようになると思う
・質が高いため壊れる心配も少なく、購入店でメンテナンスもお願いできる
・増永眼鏡の強いこだわりを受けて、自分も眼鏡を大切にしようという気持ちが芽生える

創業者が、‘やむを得なければ、損をしても良い眼鏡を作る’と言っているわけですから、それを着用する僕たちも長く大切にするという心意気が求められていると思いますね。

まとめ


眼鏡の良し悪しは、試着だけでは分かりづらいですよね。デザインは判断することができますが、掛け心地は試着だけではなかなか分かりません。長時間掛けてみてわかる締め付けや、汗をかいてきた時にどんどんズレ落ちるなど、後で気がつくことも多いです。今のところCOCOの掛け心地は十分に良いと感じています。そんな眼鏡に出会える機会というのは貴重だと思うので、これから長く愛用していけるよう、大切に扱おうと思います。

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1990年生まれ。兵庫県在住の会社員。無理しない範囲で、質の高いプロダクトを収集している。趣味はジャグリングとストリートダンス動画鑑賞。

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