
スポンサーリンク
【ダンス】リスクを負う美学!BBOYのスーサイドムーブが格好いい
2017/09/02
こんにちは。
cul-into.comのぽてとです。
ブレイクダンスの技のジャンルとして“スーサイド”と呼ばれるものがあります。
スーサイドとは英語で自殺という意味です。
ブレイクダンスにおけるスーサイドとは
ブレイクダンスにおいては、スーサイドは自殺行為というようなニュアンスで
使われているのではないでしょうか。主に“空中から手または足以外の場所で落下する”技が
スーサイドと呼ばれることが多いと思います。
日本の代表的なスーサイドムーブ
日本の超有名なスーサイドムーブとして、"胸バク"と呼ばれる技があります。
その名のとおり、バック転を胸でキャッチする技です。
この技のスペシャリストが Bboy SHUVAN(from FOUNDNATION)です。
動画0:20ではムーブの中での小さな胸バク、1:30からはロンダートで
しっかりと助走をつけた打点の高い胸バクを決めています。
特にロンダートからの胸バクは脅威的です。
世界のスーサイドムーブ
まずは比較的最近気になった動画から。ラオスのRangerboxという、牛柄の
服をきたBboyがこれでもかというほどスーサイド系の技をやっています。
特に1:50からの空中で直立姿勢になって背中から落下する技がえぐいです。
落下時の音が完全に事故のそれです(笑)
続いては世界のエグいアクロバット技を集めた動画です。
スーサイド系のアクロバットが多く登場しています。
(最初に取り上げたSHUVANさんの胸バクも登場しています。)
個人的に一番最後の背中落下のスーサイドが一番好きです。
最後に世界のスーサイドを集めた動画をどうぞ。
スーサイドを知らない人が見るともはや何が起こっているか
わからないでしょう。Bboyは背中や頭での落下を当たり前のように
やってのけます。
最後に
Bboyのスーサイドムーブは、痛みや怪我のリスクと引き換えに、
見るものに衝撃を与え、オーディエンスをどっと沸かせる力を
持っています。そんなハイリスクハイリターンの姿勢に、Bboy
としての美学を感じます。ただし良い子はまねしないでください(笑)
The following two tabs change content below.

1990年生まれ。兵庫県在住の会社員。無理しない範囲で、質の高いプロダクトを収集している。趣味はジャグリングとストリートダンス動画鑑賞。

最新記事 by ぽてと (全て見る)
- 街に溶け込むキッチンシューズ MOONSTAR 810s「CAF」 - 2020.10.12
- Hender Schemeの「key bundle」をレビュー。2か月使用してのエイジング具合も紹介。 - 2020.9.21
- 【プロ野球】選手登場曲の選曲センスを独断と偏見でランキングしてみた2020~パリーグ編~ - 2020.6.28
- LABRICOで寝室にディスプレイラックを自作する - 2020.2.16
- 貝印 SELECT100のプレスターナーがスタイリッシュだ - 2020.2.11
スポンサーリンク