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音楽 Culture

【音楽】ハンバート ハンバート「がんばれ兄ちゃん」が素晴らしいです。アルバムも絶対手に入れたい。

2017/09/02

こんにちは。
cil-into.comのぽてとです。

男女2人組デュオ、ハンバート ハンバートが7月5日にリリースするNewアルバム「家族行進曲」に収録されている「がんばれ兄ちゃん」のミュージックビデオがYoutubeにて公開されました。少し聴いただけでその世界観に引き込まれる、素晴らしい楽曲でしたのでシェアしたいと思います。

ハンバート ハンバート"がんばれ兄ちゃん"(Official Music Video)


家族をテーマにしたNewアルバム「家族行進曲」に収録されているということで、"兄ちゃん"をテーマにした楽曲となっています。少しダメなところもあるお兄ちゃんでも、自分にとっては憧れの存在であるというような少年心を、ノスタルジーを感じる楽曲にのせて軽やかに歌います。歌詞からは情景が思い浮かび、兄がいない私でも、もし兄がいたらこんな感じだっただろうなというイメージが膨らみます。

また、この楽曲はミュージックビデオも素晴らしい仕上がりです。少年時代に過ごしたような懐かしさを感じさせる町並みと、ハンバートハンバートのナチュラルな音楽が最高の相性で、見ているだけで幸せな気持ちになりました。

ハンバート ハンバートとはどのようなアーティストなのか

1998年結成、佐藤良成と佐野遊穂によるデュオ。
2001年CDデビュー。2005年のシングル「おなじ話」が各地のFM局でパワープレイとなったのをきっかけに、東京を拠点としていた活動を全国へ広げる。テレビ・映画・CMなどへの楽曲提供多数。
2007年 映画『包帯クラブ』劇中音楽/舞台『砂利』劇中音楽
2008年 デンマークのデュオ、ハウゴー&ホイロップとの共作シングルをリリース/小田急電鉄CMソング「待ち合わせ」/日本テレビ系列『2クール』エンディングテーマ「罪の味」
2009年 映画『プール』主題歌「タイヨウ」(佐野遊穂)/ACジャパンCM『あなたでいいのだ。』楽曲およびナレーション(佐藤良成)/スコットランドのグループ、フィドラーズ・ビドとの共作CD+DVDをリリース/ラジオ番組「ハンバートハンバートのなんじゃらほいアワー」(北陸放送/山陽放送)
2010年 サントリー・ニチレイアセロラCMソング「アセロラ体操のうた」
2011年 スコットランドのフェスティバル「ケルティックコネクション」出演/「群像」4月号(講談社)佐藤良成の短編小説「ばばぬき」掲載/NHK Eテレ『シャキーン!』楽曲提供「ホンマツテントウ虫」
2012年 NHK Eテレ『ハートネットTV』ナレーション(佐藤良成)/村田製作所CMナレーション「恋のドキドキ」篇(佐藤良成)、「届くドキドキ」篇(佐野遊穂)
2013年 NHK Eテレ『おかあさんといっしょ』楽曲提供「ポンヌフのたまご」/CDレビューブログ「佐藤良成のCD原人」開設
2014年 「クーヨン」4月号(クレヨンハウス)表紙
2015年 ミサワホームCM企業ソング「いついつまでも」歌唱/NHK Eテレ『ミミクリーズ』歌唱「おおきさのうた」(作詞・作曲:トクマルシューゴ)
2016年 TOKYO MX 他 アニメ『この素晴らしい世界に祝福を!』楽曲提供 エンディング主題歌「ちいさな冒険者」/初の海外単独公演 MAO上海『清新治愈之音 — 日系民谣组合 humbert humbert 中国首演』/NHK Eテレ『シャキーン!』歌唱および作詞「サイコロソングス」(佐藤良成)/JR九州CMソング「ハロー!自由時間クラブ」歌唱(佐野遊穂)/リンナイCMソング「DELICIA」歌唱・演奏・作曲

出典:オフィシャルウェブサイト http://www.humberthumbert.net/profile/

ハンバート ハンバートとしての楽曲の他にも、たくさんの楽曲提供を行なっていることが印象的です。逆に提供された楽曲を歌唱することも多くあり、それだけ音楽の幅も広がっているのだと思います。またハンバート ハンバートはデュオのアーティストでありながら、プライベートでは夫婦でもあるというのが驚きです。こんなに清潔感もあって温かみもある夫婦というのは理想的です。

数々の提供楽曲

やはり二人が夫婦であるということもあり、家族をテーマにした曲は素晴らしいのクオリティです。曲に込められた優しさが伝わってきます。また、時間がゆっくりと流れるような感覚にもなり、日常のふとした瞬間にハンバート ハンバートの曲を聴くことができれば、これ以上ない癒し効果がありますね。

NHK Eテレ等にも楽曲提供しており、昨年には深夜アニメのエンディングソングも提供しています(佐藤良成氏)。こちらは声優さんが作中キャラ名義で歌唱していますが、曲からは完全にハンバート ハンバートの雰囲気を感じます。ふとテレビから流れてきて「何だこの癒される曲は!?」と衝撃を受けたことを思い出します。

又吉先生は好きな子にハンバート ハンバートのCDを渡しているそうです。

少し古い記事ですが、芸人で作家の又吉直樹さんとハンバート ハンバートのお二人の対談の記事がありました。

ハンバート ハンバート×又吉直樹(ピース)対談 (1/4)
似たもの同士の「みじめだった」対談

又吉直樹さんもハンバート ハンバートを好んで聴いていて、好きになった子に必ずハンバート ハンバートのCDを渡しているそうです(笑)。
対談の最後に又吉さんが言った

ファンとしては、「好きなようにやってください、ついていきます」っていう気持ちもあるんですよ。お2人が何をやったとしても、ずっと聴いてると思うんで。

という言葉が印象に残ります。ハンバート ハンバートのお二人には、そう思わせるだけの魅力があるのでしょうね。

まとめ

"がんばれ兄ちゃん"は家族の温かみを思い出す、素晴らしい楽曲でした。先日が父の日だったということもあり、家族についていろいろと考えることもありましたが、ハンバート ハンバートの楽曲を聴いて、改めて家族のありがたみを感じたような気がします。お兄ちゃんがいる方はこの機会にぜひ、アルバム「家族行進曲」に感謝の気持ちを添えてプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

私も「家族行進曲」はいち早く手に入れたいと思います。

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1990年生まれ。兵庫県在住の会社員。無理しない範囲で、質の高いプロダクトを収集している。趣味はジャグリングとストリートダンス動画鑑賞。

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