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2018年1月のカルチャー日記!今年もよろしくお願いします!
2018/01/21
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こんにちは。
Culinto(@Culinto_blog)のmagiyamaです。
1月のカルチャー日記!
2018年入って記念すべき1発目のカルチャー日記です!
この記事では前回から1ヶ月の間で摂取したカルチャーをまとめます。
年末年始の休暇を挟んでたので色々できるかなと思ったのですが、意外と忙しくて時間が取れませんでした。そうなると、どうしても隙間時間にできる読書や30分で終わるドラマやアニメに偏ってしまいますね。最近涙もろくて映像作品で泣いてしまうのですが、それが良いリフレッシュになっています。
それでは、今月のカルチャーを紹介したいと思います。
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書籍『筋トレが最強のソリューションである』
筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法
カルチャーとは言えないかもしれませんが、異質な筋トレ本として面白かったので紹介します。
具体的な筋トレメニューなどは出てきませんが、モチベを上げるためのありがたい言葉がぎっしり詰まっています。悩みの解決策はすべて『筋トレ』で最初は少しふざけているのかなと思ったのですが、書かれていることはしっかりと的を射ているのが凄いところ。
「かっこよすぎ!」とつい呟いてしまうパワーワードの連続で、モチベが上がること間違いなしです。筋トレというよりも自己啓発本に近く、しかし、数多ある自己啓発本よりもこの本を読んだ方が断然元気が出ますし、「頑張ろう」という気持ちになれます。
そして実は作者のTestosterone氏(@badassceo)はtwitterでフォロワー数38万人を超える有名人です。その素顔は謎に包まれていますが、現在日本企業の役員を務めつつ、アジアの大都市の企業の社長だそうです。アメリカ留学経験があり、大学ではマーケティングを専攻。語学は日本語、英語、中国語が堪能なトライリンガルという凄い経歴の人。
アニメ『ボールルームへようこそ』
amazonプライムで気になって1話見たら、予想外にハマってしまったアニメ。
メインテーマは「社交ダンス」です。
2011年〜現在まで連載されている漫画が原作となります。社交ダンスと言えば、映画『Shall we ダンス?』は好きでしたが、正直なところ社交ダンス自体にそこまで興味はなかったので、まさかここまでハマるとは思いませんでした。
どちらかというと、社交ダンスというより「好きなこと」に対する情熱や姿勢に胸を打たれました。本当に好きなものには理由や目的などなく、やりたいからやるんだということが改めて思い知らされました。
何か好きなことに熱中している人が観たら、絶対に登場人物たちに感情移入ができるかと思います。いいでよね〜好きなことに取り組み、さらにライバルがいて切磋琢磨している環境。こういう環境が大好きです。
心を動かされて泣いてしまった場面もいくつかあります。趣味を始めて間もない頃だったり、学生時代の部活やサークル活動だったりを思い出して、なんだか懐かしい気持ちを感じるとともに、もっと「好きなことに没頭したい!」という気持ちが生まれました。
社交ダンスに興味がある人はもちろん、何かに没頭している人は共感できるオススメのアニメ。
映画『オリエント急行殺人事件』
『オリエント急行殺人事件』は英国ミステリ作家アガサ・クリスティによる同名小説の映画です。1934年に発表された古典的な作品で、1974年に一度映画化されていますので、今回の映画化は2回目です。
名探偵ポアロ役はケネス・ブラナーです。ラチェットという重要な役はジョニー・デップが演じるという、何とも豪華なキャストです。
シャーロックのようにもっと現代風にアレンジがされるのかなと思ったのですが、どちらかというと原作の雰囲気を保ちつつ、忠実に再現するところに力が入っていた印象です。これに対する意見は賛否両論ありそうですが、ストーリーを大幅に変更せず世界観を壊さなかったところはファンとしては好感が持てます。舞台衣装も、当時の時代の雰囲気をより醸し出されるようクラシックな作りになっています。ポール・スミスが衣装製作に携わっているようですね。
毎回驚かされるのはやはりアガサ・クリスティの革新的なプロット。70年以上前に作られたなんて信じられないくらい、現代でも色褪せないトリックの数々です。続編として「ナイルに死す」が予定されているそうです。
アガサ・クリスティの小説が無性に読みたくなってきたので名作『ナイルに死す』をkindleで買ってしましました。読書熱、やばいです。
アニメ『いぬやしき』
amazon primeで奥浩哉さんの漫画作品『いぬやしき』のアニメ版を全部見ました!
『GANTZ』は全巻読んでいて大好きな作品です。しかし、『いぬやしき』は数巻だけ読んでそれから止まっていたので、今回のアニメ版を通して再度楽しむことにしました。
やっぱり、奥浩哉作品の特徴でもある「グロさ」がありますね。僕はGANTZで多少耐性がついていますが、それよりも「うっ」となるようなエグい場面もあります。そこに関しては好き嫌いが分かれそうですが、そのような綺麗事のない場面がSF作品にリアリティを与えているのかもしれませんが・・・。
しかし、後半はアクションが中心になってグロさが際立つ場面は減っていきます。ストーリーは正義(冴えない老人)vs悪(イケメン学生)というユニークな構図で進行しているのも面白さのひとつです。
クスッと笑えるシュールな場面もあり、老人の声が温水さんという点も面白いところです。
イケメン学生は手に入った力で大量殺戮を犯す許せない敵なんですが、彼にも愛する者がいたり、色んな苦悩があったり、必ずしも憎めず同情してしまうんですね。終盤では泣いてしまうほど心を揺さぶられるシーンが多かったです。
ボールルームもそうですが、次が気になるほど見てしまったアニメは久しぶりです。
まとめ
今月もたくさんカルチャーを摂取しました。様々なカルチャーに触れている時間が僕にとって最高のストレス発散です。
先月からamazonの読み放題サービス『kindle unlimited』を再契約した関係もあり、特に読書熱が高まっていた1ヶ月間でした。kindleで読むことに慣れてしまったので、紙とkindle版の両方があれば間違いなくkindle版を選びます。
kindleの良いところは、読書のモチベが一番高い状態で読めるところだと思います。勢いで読めてしまうこともあり、おかげで読了率が紙よりも高いです。
カルチャー日記に紹介したものは映像作品が多くなりましたが、実は読書が多い1カ月でした。先日の読書レビュー記事もそうですが、カルチャー日記で紹介しきれなかった本は個別記事で紹介していこうかと思います。
magiyama
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