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2月のカルチャー日記「多忙な日々こそ、まったり映画タイム」
こんにちは。
Culintoのmagiyamaです。
毎月1回公開しているカルチャー日記。この1ヶ月で触れたカルチャーを紹介したいと思います。この1ヶ月仕事関連で大きな変化があり、いつの間にか3月に入ってしまいました...このブログでは個人的なところをあまり紹介していないのですが、近いうちにちょっとだけ触れたいなと考えています。
さて、今月のカルチャー日記ですが、Netflixを再契約したということもあり、今月は映像作品が盛り沢山です。
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①ストレンジャー・シングス
Twitterのタイムラインで話題になって気になっていたのと、友人のオススメということもあり見てみることにしました。しばらくNetflixは解約していたのでこの機会に再契約しました。
結果、シーズン1の数話を見たら完全にハマってしまい、シーズン2まで全部見てしまいました。完全に僕の好みにドンピシャでした。
ストレンジャーシングスは、アメリカの古き良き80年代を舞台に起こる摩訶不思議なSFホラー作品です。主人公は小学生くらいの子ども達ということもあって『スタンドバイミー』や『グーニーズ』『E.T.』などの雰囲気があります。ホラーと言ってもそんな怖くありません。未知の世界にむしろワクワク感の方が大きいです。服装だったり小道具、音楽などでその時代の空気感が伝わってきます。
「久しぶりに次のエピソードが早く見たい!」と思える海外ドラマに出会えました。エピソード3も予定されているとのことで楽しみです。
②ベイビードライバー
音楽好きには堪らないアクション映画です。
主人公は幼少期の事故の影響から耳鳴りが常に流れている状態。その耳鳴りを消すためにいつもiPodに入れた音楽を聴いています。さらに主人公は天才ドライバーです。ある理由があり、犯罪者に加担しているのですが、彼らを現場に送り届け、カーチェイス繰り広げながらポリス達を振り切るアクションは圧巻です。
確か半年前くらいに公開されて、ずっと気になっていたのですが、なかなか見れず結局amazonで購入して見ることにしました。劇場公開されてから半年後には、自宅で見ることができるなんて、便利な世の中になりましたね。最近、海外や旅行先等どこでも持ち運べるプロジェクターがほしいです。
③キセキ-あの日のソビト-
amazonプライムに追加されていたので見てみました。僕は青春時代をGReeeeNで過ごしたドンピシャな世代なので公開時から気になっていました。
この映画はGReeeeNの結成にまつまる実話をもとにしています。どうやら“もとにしている”だけで、完全に実話を再現しているわけではなさそうです。GReeeeNって知名度はありますが、顔を公表していないため謎を秘めていますよね・・・この映画はフィクションなので細かなことは違うのかもしれませんが、彼らのことを少しでも知ることができてよかったです。
物語の都合上、綺麗にまとまりすぎている感は否めませんでしたが、「自分も頑張ろう」と元気が出る映画で、久しぶりにGreeeeNの曲を聞きたくなりました。歯科医という本業を疎かにせず、自分の好きな音楽活動にも真剣に取り組む姿勢は現代人の働き方として参考になります。
④ノッティングヒルの恋人
ストーリーを大まかに言うと、英国ノッティングヒルの冴えない書店員がある日、ハリウッドの大女優と恋に落ちる話。主人公(ヒュー・グラント)はイケメンで、さすが英国人。シャツとジャケットの着こなしがカッコいいです。ですが、劇中ではただのパンピーなのでハリウッドの大女優と交際を始めることで波乱万丈な出来事に巻き込まれていきます。
全く違う人生を歩んできた二人はお互いの愛を育むことができるのか?
恋愛要素だけでなくエンターテイメント性も高くて楽しめした。それにしてもノッティングヒルの街並みが美しいです。いつか行ってみたい。
⑤オーシャンズシリーズ
久しぶりにオーシャンズシリーズ(11~13)を観ました。昔観たことがありますが、ほとんど忘れていたので新鮮に楽しめました。有名な作品なのであえてストーリーを紹介する必要はないかと思いますが、ダニー・オーシャン率いる10人の犯罪スペシャリストが完全無敵なラスベガスのカジノの金庫から大金を盗むため、大規模な計画を遂行する話です。
ジョージ・クルーニーやブラッド・ピッドはどんな時でも余裕を持ち、エレガントに計画を進めます。シーズン通して成長していくマッド・デイモン演じるライナスのキャラも面白い。終わったと思いきや、最後に起きる衝撃のどんでん返しもオーシャンズシリーズの魅力ですね。
オーシャンズシリーズの新作『オーシャンズ8』も現在制作中らしいです。メンバーは全く違うそうで、女性版オーシャンズとのこと。華麗にお宝を盗んでいくんでしょうね。楽しみです。
⑥ナイルに死す
アガサ・クリスティの名作『ナイルに死す』を読みました。
なんとなく「誰が犯人か」予想はついてしまうけど、それでも、緻密に計算されたトリックは圧巻です。複雑に絡まった糸が綺麗に解けていくように、気持ちよく謎が解明されていきます。
やはりクリスティは人間の心理をうまくミステリーに絡めるのがとても上手いと思います。ミステリーだけじゃなく文学としても楽しむことができるのはクリスティ作品の凄いところです。
〈心に残ったフレーズ〉
「人間は考えることを避けるために 、仕事を見つけだすと言われるけど 、実際本当だね 」
「ご承知でしょうが 、男って 、自分が愛している以上に女から愛されることなんか 、あまり望まないんですよ ーー男って女を所有したいんだ 、女に所有されたくはないんです」
映画やドラマを観るついでにしていること
今回紹介したように最近は海外ドラマや洋画を楽しむ機会が多いです。せっかくならと、英語の勉強も兼ねて英語字幕だけで見ています。
英語字幕だと英語を理解するのが大変ですが、やらないといつまで経っても慣れないですからね。海外ドラマ『シャーロック』のホームズが話す英語のように早口だと追えなくなりますが、最近は英語字幕に慣れてきたのか段々と楽しむことができるようになってきました。さすがに字幕無しは心許ないのですが、いつかは字幕を頼らずに楽しみたいです。
amazonプライムには英語字幕設定が見つからなかったのですが、Netflixは英語字幕付きの作品が充実しているので英語の勉強にも良さそうです。
英語学習はやっぱり楽しみながらが一番です。
magiyama
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