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Konica C35を旅のお供にする

2019/08/06

先日「Konica C35」というフィルムカメラを手に入れました。

こういったフィルムカメラを購入するのは僕にとって今回が人生初。

以前は「いろいろ面倒そう」「難しそう」という理由であまり興味はありませんでした。ただ近頃は、綺麗すぎる写真に飽きてきたというか、物足りなさを感じていたこともあり、だんだんと温かみのあるフィルムの写真が気になるようになってきました。

そこまで本格的でなくてもいいので気軽に始められるカメラはないかなと探し、このKonica C35を見つけました。

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「ジャーニーコニカ」という愛称

僕が手に入れたKonica C35は、1968年に発売されたフィルムカメラ。イギリスのebayで5500円程度で購入しました。

愛称は「ジャーニーコニカ」。

"ジャーニー(旅)"という言葉のとおり、旅行に気軽に持っていけるカメラというのがコンセプトです。

僕はこういうのに弱いんですよね...

同年代に発売された「Olympus Trip35」も同じようなコンセプトで、正直こちらにも惹かれていました。

しかし、海外ebayではなかなか良い状態のものが見つからず、状態良好のジャーニーコニカを先に見つけたのでこちらに決めました

手のひらサイズ

コンパクトで手のひらサイズのカメラです。重さは約370gなので、意外とずっしりしています。

ちなみにこのKonica C35は、C35シリーズの初代機。

余分な装飾が一切ないシンプルなデザインです。

クラシックな雰囲気がたまらない

アルミボディと黒とシルバーのクラシックな雰囲気が可愛いですね。

それにしても目の前にあるカメラが今から50年以上前のものだということが信じられません。

非常に綺麗な状態なので、これまでの所有者の方がきっと丁寧に扱っていたんですね。僕も大切に使いたいです。

純正キャップとケース

純正ケース付きでしたが、中のクッションがかなり劣化しているので新しいケースを探し中です。

このカメラには露出計が搭載されているのですが、新しい電池を入れてみるとしっかりと動きました。動かなかったら修理が必要なので、ひと安心です。


中のモルト(遮光に必要な黒いスポンジのようなもの)はいうほどボロボロではありませんでしたが、念のため交換することにしました。

ちょっと余談ですが、モルトを英語で「moltoprene(モルトプレーン)」と検索してもあまりヒットしませんでした。どうやら英語圏では「Light seals(ライト・シール)」の方が一般的のようです。

ただ普通のフェルトでも代用できるらしいので、結局それを切って貼り付けました。

作例はこんな感じ

音楽フェスとケンブリッジ旅行にKonica C35を持っていきました。

フィルムは「kodak color plus 200」を使っています。

1.「フェスの観客」

フェスらしい色鮮やかな描写。

2.「Dream Wife」

3.「フェスの屋台」

屋台のレトロな雰囲気と相まって良い感じ。

4.「夕方の空」

5.「ケンブリッジ大学」

ピントが合ってないのでもう少し練習が必要ですが、結構気に入っている写真。

6.「ピムズを売るおじさん」

ピムズというお酒を売る陽気なおじさん。

7.「クレアカレッジ」

白洲次郎ファンとしてはクレアカレッジの中に入りたかったのですが、工事中でやむおえず門から撮影。ちょっと傾いてしまったけど、意外と良く撮れています。

何度も見返したくなる写真

フィルムカメラってここまで撮れるんですね。

期待以上の写りに感動してしまいました。特にこのフィルム独特の空気感がたまりません。

今現像を依頼している業者は1週間くらいかかるので、「受け取りと同時に次のフィルムを渡す」というサイクルを毎週繰り返しています。

確かにお金や時間がかかりますが、できあがりを待つあのワクワクした気持ちは良いですね。受け取りに行く日が毎週楽しみになっています。

手間暇をかけて撮った写真は愛着が生まれ、つい何度も見返したくなる魅力があります。

しばらくフィルムカメラの魅力にはまりそうです。

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magiyama

magiyama

1992年生まれ。名古屋・京都・東京を転々とし、現在はイギリスに拠点を移しブロガー兼フリーランス翻訳者として試行錯誤する毎日を送っている。ロンドンから生の音楽シーンやカルチャーを届ける他、一生モノのプロダクトを紹介。趣味はマジックとけん玉。

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