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衣類スチーマー「NI-FS530」忙しい朝でも、シワを伸ばせる。
2018/11/16
こんにちは。
Culintoのmagiyamaです。
最近、Panasonicの衣類スチーマー『NI-FS530』を購入しました。
購入のきっかけは、初代衣類スチーマー『FS300』が壊れてしまったため。実は購入した直後はあんまりシワを伸ばせず、期待はずれだったなと何年か押入れにしまっていたんです。
しかし、ある日引っ張り出して使ってみると意外に使えるが発覚。恐らく今までコツを知らずに使ってたんだと思います。それから改めて数ヶ月くらい使っていたんですが、残念なことにある日故障してしまいました。
朝出かける前にシャツのシワを伸ばすという習慣が出来上がっていたので、急にスチーマーが使えなくなると、「こんなシワシワなシャツで会社に行っていいのか...」と自信もなくなります。これではダメだ、早く買おうと心に決め、せっかくならと新製品の衣類スチーマーを購入することにしました。
結論から言うと、最高です。
少し大袈裟ですが、もうこれがないと仕事ができないレベル。それでは、レビューを紹介します。
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パナソニックの衣類スチーマー『NI-FS530』をレビュー
早速ポチって開封
はい、届きました。
早速開封してみます。
初めてのご対面。第一印象は、スタイリッシュな風貌でいかにも頼もしそうな感じ。ダークブルーというカラーも落ち着いているので、インテリアから浮いたりすることもなさそうです。
一般のアイロンって結構大きくて置く場所に困ったりするんですが、これくらいスリムなら狭い部屋でも邪魔にならずに置けますね。
機能やデザインを見る。旧タイプと「比較」
電源スイッチは側面にあります。その隣にあるメーターからは、水量を見ることができます。専用カップを使えば、簡単に水を注ぐことができます。初代衣類スチーマーでは、直接本体に水を注いでいたのですが、壊れるのが嫌なのでしばらくは専用カップを使用したいと思いっています。
今まで少し変わっているのは、持ち手の太さ。持ち手は適度に太いので、しっかりとホールドできます。持ちながらスチーマーボタンを押すと、水蒸気が出るという仕組みです。ボタンも押しやすくなっている印象です。
新旧の製品を比較すると、やはり持ち手周辺が変わっていることが分かると思います。より使いやすさが配慮されていますね。
底面を比較すると、その違いは一目瞭然ですね。今まで5つしかなかった穴が6つに増えています。しかも、それが放射状に並んでいるので、スチームがより広範囲に噴出されます。一度の噴出でスチームが広がれば広がるほど、作業時間の短縮になります。これは素晴らしい改良ですね。
起動すると上部の赤ライトが点滅し、スチームの準備が整うと点滅が止まり、赤ライトは点灯し続けます。立ち上がりは今までより早くなっています。
調べてみると、従来の製品は30秒かかるのに対して、『FS530』は24秒に短縮しています。僕みたいに朝出勤前にささっとシワを伸ばしたい人にとって、この短縮はかなり有難い点です。朝の準備では1分1秒が大切な時間ですからね・・・
実際に使って「Tシャツ」のシワを伸ばす!
衣類スチーマーを使う対象は、普段着のTシャツや仕事用のカッターシャツが多いです。夏場だとTシャツをたくさん着る機会があるんですが、洗濯や乾燥してから押入れにしまい続けていると、シワがたくさん残ってしまいます。まさしくこんな感じです↓
シワシワで、このまま外出するとなると勇気がいります。Tシャツもここまでシワがあると、せっかくお気に入りのコーディネートでも全て台無しにしてしまいます。普段着とはいえ、シワを取り除いてピシっと決めたいところ。
それでは、早速、衣類スチーマーを使用していきます。
コツは片手でしっかりと生地を伸ばしながら、衣類チーマーを当てること。そうしないと、なかなかシワは伸びてくれません。
どんどんスチームを当てていきます。これを使うときは外出前の急いでいるときが多いかもしれませんが、慌ててスチーマーを動かしてもシワは伸びてくれません。
ゆっくりと当てた方がシワが伸び、結果的にこれが最短だったりします。初代のスチーマーを初めて使ったときはこういったコツを知りませんでした。スチーマーを高速で動かしていたため、全然シワが取れず、勝手に『使えない』というレッテルを貼ってしまったのです。要は、自分の使い方次第だったのですが。amazonなどのレビューで意見が分かれるのは、すべての人が必ずしも正しい使い方をしていないのかもしれません。
軽く全体にスチーマーを当てた結果です。多少細かいシワは残っていますが、これは僕にとっては許容範囲内です。衣類スチーマーでは、完全にシワを取り除くことは難しいということは理解していますので。ある程度大きなシワが取れ、ふんわりと仕上がれば結果オーライです。これで外出しても問題ないと思います。ちなみに仕事着のシャツなどは形状記憶のものが多いのですが、そういったシャツはほとんど気にならないくらいシワが取れます。
本気でシワを取りたい場合は、スチームではなく、アイロン台の上に衣類を置いてアイロン面を当てるのが良いでしょう。スチームとプレスの2WAY仕様なので、そういった使い方もできます。
ビフォアーとアフターを比較すると、シワの伸び具合は一目で分かります。
まとめ
パナソニックの衣類スチーマー『NI-FS530』の機能はいかがだったでしょうか?
『NI-FS530』は、2017年4月に発売されたばかりの新製品です。実は、ギリギリまで購入を悩んでいました。なぜなら、壊れた『NI-FS300』ですでに満足していたので、新製品を買わなくても型落ちして安い2016年の『NI-FS470』でもいいかなと思っていたのです。
しかし、どうせ買うなら一番新しいモノを試したいし、毎日ずっと使うものなので、結果的に今回の『NI-FS530』を購入するに至りました。
型落ちを買う場合、いつもしばらく経った後に、数千円出したら新製品が買えたのになーと後悔することが多いので、今回はNI-FS530買って正解だったのかなと思います。いやー本当に、忙しいサラリーマンの強い味方です!もう普通のアイロンに戻れません。
追記:個人的に衣類向け家電で最近こちらも気になっています↓↓同じパナソニック製ですが、ジャケットやコートを着る機会が多い秋冬に便利そう・・・
magiyama
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