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【プロダクト】『55インチのテレビvs100インチの超単焦点プロジェクター』どちらを買おうか迷う

2018/11/01

こんにちは。
Cul-into.comのmagiyamaです。

今、テレビかプロジェクターの購入を検討しています。

現在のテレビは19インチで4〜5年使ってます。
あまり不便を感じていなかったのですが、最近Amazon PrimeやNetflixで映画やドラマ見るせいか、大画面で視聴したいと思うようになりました。


そこで、検討しているのは55インチのテレビと100インチのプロジェクター。
どちらも10万円前後の価格帯です。
それぞれメリットとデメリットがあり、どちらを購入しようか迷っているところなので、一度整理も兼ねて検証してみたいと思います。

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まずは55インチのテレビ

テレビで検討しているのは、LGエレクトロニクス製の『55V型4K対応液晶テレビ 55UH6500』です。

昨年度末の発売されたDMM.makeの4kディスプレイでも良いかなと思いましたが、チューナーやスピーカーなど買ったら結局テレビと変わらなくないかなと思いました。確かに安いのは魅力ですが、レビュー見ていると不安な面がありますので、今回は見送りたいと思います。

どうせ買うなら大きくて4kが良いなと思い、色々と調べると一番コスパが良さそうなのはLGの55インチという結論に至りました。
それではメリットとデメリットを検証していきたいと思います。まずはメリットからです。

メリット
・照明に影響されない→ながら作業ができる
・常に起動したままにできる
・気軽に視聴できる。
・4kコンテンツが楽しむことができ、画質が綺麗

朝起きてすぐにオン、家に帰ったらまずはオン。
やっぱり気軽に起動できるのが、テレビの良いところだと思います。
4k画質で綺麗なところも良いですね。
それに対してデメリットは何かというと...

デメリット
・引っ越しで大変
・部屋が狭いので場所をとる。
・地震が来たら倒れて終了する心配

・2018年に始まる4k放送を視聴する場合、別途チューナーが必要

デメリットはこんなところです。
やっぱり一番の問題は置き場所と、狭い部屋だと占領範囲が大きいところですかね。
あとは2018年に始まる4k放送を見るためには別途専用のチューナーを購入する必要があるので、
1~2年後には搭載型のテレビがほしくなる可能性があります。

そして、100インチのプロジェクター

テレビと違ってもう一つ検討しているのがプロジェクターです。
プロジェクターは画質が悪いという先入観があったのですが、友達が所持しているのを見て意外に綺麗な画面で驚きました。そこで、検討価値があるなと思い、色々と調べてみました。
やはり画質をこだわりたかったのでフルHDを中心に調べ、焦点距離が短くても映せるプロジェクターを発見しました。
それはテレビと同じLG製の『超短焦点プロジェクターPF1000UG』です。

PF1000U-01-1600x1000
なんと38cmだけ離すだけで100インチの画面で動画を楽しめるのです。
しかもフルHDなので画面が綺麗です。
時代の進歩ってすごいですね。こんな製品があるなんて。

投影したときのイメージはこちらを参照↓

それでは、メリットから見ていきたいと思います。

メリット
・場所を選ばず、外にも持ち運べる
・引っ越しが楽
・100インチで超大画面
・短焦点なので投射を遮ることはない

やはり場所を選ばないところが一番良い点です。
テレビとは違い、持ち運びの面で手軽さがありますね。
友達の家に持っていくこともできるかもしれません。
しかも画面も100インチ!相当大きい画面で見れます。

HDMI端子が2つあるので、Amazon Fire TV stickで映画を見たり、PS4でゲームをやるのも楽しそうです。
Bluetoothも付いているのでスピーカーやヘッドフォンにもつなげることができます。

もちろんデメリットも存在します。

デメリット
・照明を暗くするため、視聴に集中する必要がある
・テレビとして利用する場合、チューナーが必須
・長時間の視聴は目が疲れそう
・フルHDなので4Kには劣る

デメリットはやっぱり暗くしないと見れないというところ。
プロジェクターなので仕方ありませんが、テレビほど気軽にスイッチのオンオフはできないかなと思います。
まあ、最近はNetflixばかりなので、テレビを見なくても良いかなとは思いますが...
4k放送始まったらチューナーを買うのもありですね。
あとは画質の面ですが、4k画質のプロジェクターは10万では全然買えないので、フルHDは仕方ないです。
でも、フルHDでも十分すぎるくらい綺麗です。それに4kコンテンツ自体、あまり存在していないですし、ほとんどがフルHDでカバーできるかと思います。

まとめ

このように整理してみると、僕はプロジェクターの方が魅力的に感じました。プロジェクターのある生活って良いですよね。没入感があって映画を見るのが楽しみになりそうです。

テレビ視聴の問題は、今のテレビをなんとか使い続けて、『ゲームや映画鑑賞の際だけプロジェクターを使用する』といった方法で使い分けていくがいいのではないかと思います、

大画面視聴は魅力的ですが、財布と相談してもう少し検討したいと思います。
このように検証しましたが、もしかしたら4k放送の繋ぎと割り切って、結局ハイセンスとかのフルハイビジョンテレビを買っているかもしれません。そして余った予算でPS4買ったり、良い音響買ったり、それはそれで良いのかなと思います。

とりあえずはもうしばらく検討したいと思います。
それにしても、最近のプロジェクターの技術と品質はかなり向上しているんですね。びっくりしました。

その後①テレビ購入(2017/09/24)

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その後②プロジェクター購入(2018/04/16)

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magiyama

1992年生まれ。名古屋・京都・東京を転々とし、現在はイギリスに拠点を移しブロガー兼フリーランス翻訳者として試行錯誤する毎日を送っている。ロンドンから生の音楽シーンやカルチャーを届ける他、一生モノのプロダクトを紹介。趣味はマジックとけん玉。

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