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Culture

【その他】究極の原始生活動画「Primitive Technology」がスゴい!

2017/09/24

こんにちは。Cul-into.comのぽてとです。
原始生活やサバイバルといえば、特に男性は一度は憧れるのではないでしょうか。今回はそんな男のロマンを体現する凄腕Youtuberを紹介したいと思います。

その名は、『Primitive Technology』

Primitive Technologyとは

人工的な素材や道具を使わず、極めて原始的な素材のみで、小屋や道具などを作り上げる動画をYoutubeに投稿している人物です。

HPを見てみると、この活動はあくまで趣味であり、普段は普通の近代的な生活をしているとのこと。古代の人々がどのように生活し、物を作っていたかを再現し、追求しているようです。

個人的に気に入っているテーマを紹介

まずは、小屋を作成する動画『Wattle and Daub Hut』です。
道具としては、石で作った鉈や、採取した粘土から作った陶器を用いています。素材としては、木皮で骨格と屋根を作り、で壁を作っています。最終的に煙突まで完成しています。


続いては、瓦葺きの小屋を作る動画『Tiled Roof Hut』です。泥から大量の瓦を作成し、瓦葺き屋根の頑丈そうな小屋を建築しています。ドアまでついて、十分住めそうなクオリティです。

続いては、鋳造を行うための送風機『Forge Blower』の作成です。まさか自力で製鉄してしまうとは。。。おそるべし。

何が凄いのか

物を作ることに対する圧倒的な知識
たとえば、小屋を作るにあたっての骨組みの構造や、陶器や瓦の作り方など、迷いなく当たり前のようにこなして行きます。
ベースとなる知識と技術をしっかり身につけた上で撮影しているのだろうということが伺い知れます。

単調な作業に対する忍耐力
2本目の動画の瓦作成のような、途方も無い作業を淡々と行える忍耐力も素晴らしいと思います。

視聴者を飽きさせない動画構成
内容が相当濃い動画ではありますが、進んでいくので、サクッと見ることができます。おすすめの見方は、日本語字幕をつけることです。映像だけではわからない部分を補完してくれます。とはいえ字幕なしで見るのも何を作っているのかなというワクワク感があり、それはそれで楽しめます。

まとめ

Youtubeは様々な動画で溢れていますが、本当に見る価値のある動画は限られていると思います。Primitive Technologyの動画は、人間の文明や、ものづくりの歴史などについて、改めて考えさせられるような素晴らしいコンテンツだと思います。知的好奇心を満たしてくれますし、少年のようなワクワク感を持って見ることもできます。いつか自分でも趣味として、原始生活をやってみたいなと思います。

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1990年生まれ。兵庫県在住の会社員。無理しない範囲で、質の高いプロダクトを収集している。趣味はジャグリングとストリートダンス動画鑑賞。

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