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オシャレけん玉!デンマークブランドKROM×BEAMSのコラボ『O.K. (Okiagari Koboshi) Kendama』
2018/10/15
ときどきこのブログで「けん玉」動画を載せています。
その動画で使っているけん玉は、実は大事な人からプレゼントでもらったもの。
この「けん玉」はKENDAMA TOHOKUとKROM(デンマークのけん玉ブランド)がコラボしたプロダクトなのですが、ずっと触っていたくなるほどオシャレなデザイン。
ぜひこのけん玉をみなさんに紹介したく記事を書きました。
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コラボ商品「KROM X BEAMS O.K. (Okiagari Koboshi) Kendama for KENDAMA TOHOKU」
商品名が長いですね。
「KROM X BEAMS O.K. (Okiagari Koboshi) Kendama for KENDAMA TOHOKU」
ようするに、「KENDAMA TOHOKU」のために「KROM」というブランドが「BEAMS」とコラボした、「起き上がり小法師」デザインのけん玉です。
固有名詞がいっぱい出てきましたね。
まず「KENDAMA TOHOKU」というのは、 BEAMSとYahoo Japanが2014年に立ち上げた共同プロジェクト名。震災で被害のあった東北の復興支援を目的に、「けん玉」というアプローチで、商品を開発販売していくプロジェクトだそうです。面白い試みですね。
そして、「KROM」はデンマーク・コペンハーゲン発のKENDAMAブランド。北欧を感じるオシャレデザインのKENDAMAを販売しています。デンマークではKENDAMAが人気らしいです。プロチームでもあり、大会で上位を獲得するプレイヤーが所属しています。
KROM KENDAMA US
「BEAMS」は言わずと知れた日本のアパレルブランドですね。
今回ビームスのディレクターが「起き上がり小法師」をテーマに取り上げ、けん玉をKROMのThorkild Mayがデザインしました。
起き上がり小法師は知っていますか? 福島県会津の伝統工芸品です。こういうのです。
写真でご紹介
ぱっと見では「起き上がり小法師」に見えないかもしれませんが、玉の表面の絵が「起き上がり小法師」です。KROMのマスコットキャラに3つ目のスマイルフェイスがあるのですが、それと起き上がり小法師を融合させたそうです。
このけん玉を知ったのは、昨年けん玉の世界大会。けん玉に関して詳しくなかったのですが、知人に誘われて参加しました。そこで優勝者のボンズ・アトロン( KROM所属)がこのけん玉を首にぶら下げていました。
牡蠣にしか見えなかったので「それは牡蠣ですか?」と聞いたところ、「いや違う。日本の伝統工芸品だよ」と説明してくれました。それから、そのけん玉がBEAMSとのコラボだと知りずっと気になっていました。買おうかなと迷っていたところ冒頭で書いた通りプレゼントでもらったのです。
それからもうこのけん玉を触るのが楽しくて、毎日のように遊んでいます。
「七転び八起き (7 times down 8 times up)」とグリップに書かれています。良い言葉ですね。これを見ただけでも頑張ろうと思えてきます。
けん玉ブームってたしか2013年〜2014年頃に突如現れたと思うのですが、遅ればせながらけん玉にハマっています。今ロンドンに住んでいるのですが、ちゃんとこっちにもけん玉を持ってきました。
おまけで「三つ目の起き上がり小法師」もついてきます。これがなんとも言えぬポップなキュートさ。何度も突っついてしまいます。小さいモノ好きには嬉しいおまけですね。
KENDAMAのすヽめ
けん玉ブームのときにこの掛け方、流行ってませんでした?
当時、雑誌だけでしか見かけたことなかったのですが、東京に遊びに行った際に原宿で見かけて「本当にいるんだ!かっけー」と感銘を受けました。すぐに影響される当時の僕は、けん玉を首にかけて大学キャンパスを歩いていました。さすがに今は掛けていませんが......
デザインがいいので、ファッションだけでなくインテリアとしてもオシャレだと思います。部屋の棚に何気なく置いてあったら良い味を出してくれます。
けん玉って「仕事に行き詰まったとき」や「なにかに悩んでいる時」「ちょっと身体を動かしたいとき」に手にとって遊ぶと良い気分転換になるんですよね。
頭をからっぷにできるのでストレス解消になります。けん玉は基本スクワット運動なので思った以上に運動にもなります。
あとコスパも最強だと思います。2000~7000円とピンキリだったりしますが、一回買えば、なかなか壊れることもないのでずっと遊べます。
ぜひ一家に一つけん玉を。
magiyama
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