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抜群にかわいいフォルム!Teva「エンバーモック2」を購入。その履き心地やサイズ感は!?
丸みのあるフォルム。
僕が好きな言葉です。様々なプロダクトデザインにおいて聞くフレーズではありますが、靴における「丸み」。これを僕は意外と大事にしています。
ビジネスシューズなどの革や合皮のシューズでは、ある時期、先の尖った靴が流行っていたこともあります。そんな時は僕も例にもれずとんがりのシューズを買ったことがありました。結果、ほとんど履きはしませんでしたが…。
そんな経験を経て、僕は気づきました。
自分は丸みのある靴が好きなのだと。
その理由は、まず尖った靴のフォルムは僕には似合わないということ。僕のイメージでは、とんがりシューズはシャープな男前や夜の街が似合うイケイケのメンズに似合う靴。昼の公園に頻繁に出没するような、のんびりスタイルの人間には丸みがちょうどいいと思います。
そしてもう一つは、丸みのあるフォルムが醸し出す、温かみや優しさに心惹かれるということ。
優しく温かい人間になりたい、そんな人としての目標をなぜか靴にも重ねてしまっているのかもしれません。
今回僕が購入したのはTeva「エンバーモック2」。丸みのあるフォルムがかわいらしいモックシューズです。この秋冬に愛用したい、おすすめのシューズでしたのでレビューしていきたいと思います。
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Teva「エンバーモック2」をネット通販で購入
今回エンバーモック2は通販サイトで購入しました。本来ならば、靴はサイズ感の問題があるため通販では買いたくないのですが、Tevaを取り扱っているお店を探すのが面倒になり、ネット通販で楽をしました。
箱はなかなかおしゃれですが、なぜかトリッキーな開き方をします。
想像以上のかわいさに驚く
購入前から自分の好みだということは想像がついていたのですが、開封してまず驚いたのはそのかわいさでした。見ただけでソフトな感触であろうことが伝わるアッパーの質感には、温かみと同時にかわいさもありました。
おなじみのTevaのロゴや中敷きのオレンジ色など配色のバランスも良く、ベースは黒でありながら、男っぽさや格好良さという要素を取り除いたような、独特のデザイン。
足先が冷えがちなこの季節も、オレンジのカラーが目に入ることで、足元を温めてくれるかような安心感があります。
履き心地は、意外にぴったりと
フォルムの丸さから、エンバーモック2のことを勝手に、ゆとりのあるサイジングだと思っていましたが、実際は意外にフィット感がありました。
僕は基本的にはスニーカーは28.0cmでぴったりなのですが、モノによっては28.0では少し窮屈というパターンがあります。エンバーモック2は、購入したサイトに在庫があった28.0(US10)を迷わず選択。
足を入れた瞬間は、“あれ?思ったより窮屈だぞ、大丈夫かな”という心配がよぎりました。しかし、いざ足を通して軽く歩いてみても痛み等は無く、窮屈感もすぐ慣れるレベルでした。
中の広さという点では、外見のイメージより狭く感じるかもしれませんが、素材が柔らかいため、すぐ足になじみ窮屈感は感じなくなります。そして代わりに心地良いフィット感に包まれます。
エンバーモック2はかかとを踏んでスリッパのように履くこともできます。これは非常に優秀で、冬の寒い時期にある程度の防寒性を保ちながら、つっかけのようにちょこっとしたシーンでも活躍してくれると思います。
ただ、かかとを踏むことを想定しているが故にかかとの構造は薄く、かかとありで履いた状態では若干脱げそうな感覚がありました。感覚があるだけで実際に脱げることはないので、特に問題はないんですけどね(笑)
いつもと違うコーディネートで
いつもはこういうアウトドア系であったり、かわいい系のシューズを履くときはデニムパンツを履くことが多いのですが、今回は季節感を取り入れウール混のチェックパンツをチョイス。
またトップスに赤系を取り入れることもほぼ初に近いです。上から下まで季節感満載のスタイルでまとめました。
まとめ方として悪くはないと思うのですが、全然ベストではないと思っています。むしろ何を合わせたら良いのか全くイメージできていません(笑)これから手持ちを組み合わせながら最適解を見つけていきたいと思います。
まとめ
この季節、特に温かみが欲しいですよね。エンバーモック2の丸みあるフォルムとカラーリングは、デザイン的に季節にぴったりなだけではなく、気持ちの面でも温かくしてくれるような最高のシューズです。
タウンユース、アウトドアどちらでも使えると思いますし、ちょっと変わったデザインのシューズが欲しいと思っている方にもお勧めできる一足です。
ちなみに初期エンバーモックの方も同じくらいかわいいので、欲しいのですが…さすがに自重します。
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