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ディアボロ×アクロバット 都心での圧倒的パフォーマンスに衝撃を受ける
パフォーマーのKOMEIさんが確立した、ジャグリングとダンスを掛け合わせたDaggleというパフォーマンススタイルがあります。
基本的にはボールやクリスタルボールのイメージですが、ディアボロ界にも圧倒的なセンスを持つDaggleパフォーマーが存在することを知りました。
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Tokyo Diabolo - Insanely Fast Diabolo Tricks
僕がそのパフォーマーを知ったのは、定期的にチェックしている、映像クリエーター「Kuma Films」の新作動画。都心の街並みの中、圧倒的なキレとスピード、アクロバティックなディアボロの技が繰り広げられます。
以前もKuma Filmsのチャンネルからは、ストリート感のあるディアボロ動画がアップされているのですが、今作はロケーションやファッションだけではなく、パフォーマンススタイルからもがっつりとストリートの要素を感じられる作品となっています。
超絶スピードとフレッシュなアクロバット
スピードを重視した残像が見えるほどの高速のテクニックは、シンプルに凄さが伝わりますね。
Daggleというスタイルは単に早いだけではなく、音を拾っていく必要があり、パフォーマンスのスピードをコントロールする高い技術が要求されます。それをディアボロという扱いの難しい道具で表現する姿は圧巻です。
また、ディアボロにアクロバットの要素を取り入れること自体は、そう珍しくはないとは思いますが、ここまで本格的且つ複雑に取り入れているパフォーマーというのは珍しいのではないでしょうか。
跳ね起きのテクニックを使い、縄跳びのように紐を通す技。リスキーな上、背中へのダメージもありそうですが、その分非常に派手で格好いい。
ブレイクダンスのバックスピンという技を取り入れています。フロアへの入り、そして回り終わって立ち上がる瞬間、相当なバランス感覚が要求されそうです。
アクロバットといっても体操系の雰囲気ではなく、ストリート感があるのも個人的には好み。
巧みな映像演出でディアボロが映えています。今回気づいたのですが、ディアボロはスロー映像との相性が非常に良いですね。回転している様子がよく見えて、おしゃれな印象にもなっています。
パフォーマーは「青宙ノート」さん
出演しているのは、ディアボロのパフォーマーの「青宙ノート」さん。
ショーやバトルイベントなど多方面で活躍されているジャグラーのようです。
必見の超絶ムーブ
インスタにアップされていた超絶ムーブ。生音だとより素晴らしいクオリティですね。スクラッチ音に合わせた高速技から肩側転の流れは鳥肌もので、会場は沸きまくっています。
まとめ
ディアボロを使ったDaggleの格好良さに魅了されました。ディアボロのスピード感や三次元的な見栄えに、アクロバットやダンスの要素が組み合わさることで、ここまで表現の幅広がるんですね。
Kuma Filmsのスタイリッシュな世界観とマッチし、必見の動画となっています。要チェック!
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