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リーボックのビートニックを今更ながらレビュー。サイズ感や履き心地は!?
今年の春ごろ、僕がこの春夏に履きたい、アウトドア系 紐なしフットウェア5選という記事を公開したのですが、実はこの記事のなかで一つ、実際に購入したフットウェアがあります。
夏前には購入していたのですが、レビューの機会を逃してズルズル来てしまい、すっかり冬模様となってしまいましたが、レビューしていきたいと思います。
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僕が購入したのはReebokの名作サンダル「BEATNIK」の復刻版
記事で取り上げた5つのフットウェアのうち、僕が購入したのはReebokの名作サンダル「BEATNIK」の復刻版です。
1993年にアウトドア用のサンダルとして発売された「BEATNIK(ビートニック)」が復刻版として2018/SSに登場し、雑誌で見かけてすぐに気になり始めました。
購入の決め手は、僕が愛用しているClarksのDesert Trekのようなセンターシームと、足の甲とかかとに2種のストラップがついた独特なデザインに惹かれたからです。
かわいらしく独特なルックス
ビートニックには足の甲の高さ調整用と、足長の調整用の2種のストラップがついています。これらのストラップで足にぴったりとフィットさせることができとてもありがたいのですが、それだけではなく、デザイン的にもとてもいいアクセントになっていると思います。
またフロント部分にセンターシームが入っており、これがサンダルとしてのシルエットのポイントになっています。
ソール部分は特徴的なシャークソール。見た目の良さだけでなく、なかなかのグリップ力があります。
足に応じて調整可能で、自由度の高いサイズ感
サイズ感という意味では、調整が可能であるため、“思ったより小さかった”とか、“幅が狭かった”とかいう問題は発生しづらいと思います。
僕は普段28.0㎝を履くことが多いので、ビートニックも28.0㎝を購入しました。足の甲が高いほうではないので、ストラップで軽く締めます。ぴったりとフィットし、快適に歩行できるようになります。
ただ僕は足の指が細いので、つま先にかけてはけっこうゆとりができます。個人的には指のあたりに多少スカスカした感じがありますね。指の太さが普通であったり、多少太めの人のほうがぴったり感はありそうです。
意外と軽く、快適な履き心地
足を通してまず感じたのは、“意外と革が薄い”ということです。アッパーがヌバックなので、ある程度ズシっとしたものを想像していたのですが、予想より厚みがなく、質量的にも軽い印象。
僕がこう感じた理由としては、けっこう厚めの革で重みのある、ptarmigan(ターミガン)のSUEDE SABOを去年の冬によく履いていたので、これと比較したときに軽さが際立ったのだと思います。
薄いということで、当然ながらアッパーに包まれているという安心感は、ターミガンのSUEDE SABOに劣ります。
中が蒸れる感じも少なく、快適に履けるという意味では履き心地は素晴らしいです。冬に履きたい場合は、分厚いソックスを履くなどして、ある程度覚悟が必要かも。
少しマイナスポイントとして、当たり前のことではあるのですが、ストラップをいちいち留めるのが面倒だという点があります。アッパー部分は形を保てないので、足を入れる際には、手で補助する必要があります。スリッパのようにさくっと履くイメージではないのでご注意を。
コーディネートではビートニックを主役にしたい
ビートニックはそれ自体が印象的なデザインなので、その存在感を活かす方向でコーディネートに取り入れるのがおすすめ。かわいめのデザインなので、デニムは太めのシルエットにして合わせてみました。
僕が購入したTWEED BROWN/BLACK/CHALKカラーは明るめの色なので、思いのほか目立つ。意外と使いどころが難しいなと思いつつ、いろんなパターンで試しています。
関連記事 気づけば似たような靴ばかり。。それぞれ記事にしています。
気が付けばスリッポンやサボ系のサンダルなど、かわいらしく温かみのあるデザインの靴ばかり買ってしまいます。それぞれ記事にしていますので、良かったらこちらもチェック。
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