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音楽

2019年に公開された絶対聴くべきヒューマンビートボックス作品5選

早いもので2019年ももう3月半ばを迎えようとしていますね。

今回は僕がおすすめする、この2か月半のうちにYoutubeで公開された、絶対に視聴すべきヒューマンビートボックス動画を5つ紹介したいと思います。

現在のヒューマンビートボックスシーンはここまで進化しているということを、随所に体感できるラインナップになっています。視聴にあたっては、当然ながらヘッドホン推奨です。スマホのスピーカー等で聴くより数倍の感動があると思います。

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MOMIMARU | Japanese Beatbox Champion

まず一つ目は、ヒューマンビートボックスの日本一を決める大会「JAPAN BEATBOX CHAMPIONSHIP 2018」の優勝者であるMOMIMARUさんが、登録者数175万(2019年3月現在)を誇るチャンネル、Swissbeatboxに登場した動画。

ベースやハイハットの完成度や安定感が極めて高く、ハウスをベースとした非常に耳なじみの良い構成。ハウスミュージック好きにぜひおすすめしたい動画です。

Gene Shinozaki | Never Give Up

続いてもSwissbeatboxから、高い音楽性が特徴のアメリカのビートボクサーGene Shinozakiの作品を紹介。

弾き語りにビートボックスを組み合わせることで、ギター一本とは思えない表現の幅が生まれます。この動画は特にヘッドホンを推奨したいですね。1:23あたりから加わってくるビートに鳥肌間違いなしです。

NaPoM / Animal

アメリカの超実力派NaPoMの超絶サウンド。世界最高峰のテクニックを体感できます。

個人的にNaPoMの作品としては、昨年公開されたBass Electroの方が好みなのですが、やはりNaPoMの新作は外せないのでこの動画をチョイスしました。

 

BATACO - "lalidali"


日本人ビートボクサーBATACOさんのアンビエントミュージック。BATACOさんはバトル時の攻めたビートも良いですが、自身のチャンネルで公開する作品のチル感も素晴らしいですね。

トラックメイカーでもあるからこそ、ビートボックスを組み込んだ新たな表現が可能となっています。ビートボックスファンのみならず全音楽ファンにおすすめしたい作品。

WING X HISS - I Want You


ラストは韓国の実力派WINGとHISSのコラボ楽曲を。

素晴らしいテクニックはもちろんのこと、個人的にビートの構成が最高に好きですね。これだけ踊れる曲を自分の口から奏でられたら絶対に楽しいですよね。

ビートボックスは日常のBGMとして聴ける時代に

すべての動画に共通して言えることは、ヒューマンビートボックスが、音楽的な表現手法として洗練されてきたということです。単なるパフォーマンスには留まらず、音楽として完成されていて、自分が今まで聴いてきたバンドやHIPHOPと同じようにプレイリストに入っています。

今年はまだまだ長いので、今後も素晴らしいビートボックス動画を追いかけていきたいと思っています。

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1990年生まれ。兵庫県在住の会社員。無理しない範囲で、質の高いプロダクトを収集している。趣味はジャグリングとストリートダンス動画鑑賞。

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