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旅行

20代最後をオスロで過ごす Day3

オスロ最終日。もう一度Markveien通りに行くことにしました。

Stop Racism!


2日目も来たのですが、最後にどうしても行きたかった場所があります。


お目当ては「Retrolykke」というレトロなアンティーク家具に囲まれたカフェ。


陳列されているアンティーク雑貨は、実際に購入することができます。

カフェラテとワッフルを注文。物価の高いオスロの中でも低めの値段設定に驚きました。


最後にオスロでどうしても食べたかったのは、こちらのワッフル。ハート型のユニークな形をしていていて、ブラウンチーズがのっているのが特徴です。チーズのキャラメルのような甘味と酸味がワッフル生地に絶妙にマッチしていて美味しかったです。食べやすいのでこれは何枚でもいけます。一緒に注文したたっぷりのラテとも相性抜群。

この通りはおしゃれな雑貨屋や服屋がたくさんあります。散歩しながら次の場所に移動しました。

次の目的地は、「Mathallen Oslo」というフードコート。

シーフード、スペイン料理、日本料理、イタリアン、なんでも揃っています。

Solberg & Hansenというコーヒーショップに行きました。

ちょっとコーヒーを飲みすぎたのでチャイにしました。Solberg & Hansenはコーヒーだけでなく、お茶もたくさん取り扱っています。このチャイも美味しかったです。店員さんも良い人で、持っていたカメラを「それ良いカメラだね!」と声をかけてくれました。

今回オスロに来てみてここに住んでみたいなと思いました。ロンドンは忙しい街で治安も良いわけではないので常に気を張っている気持ちになるのですが、オスロはピースフルな気持ちでリラックスして過ごせました。自分の性格や好みが北欧の方が合っているのかもしれません。

モームの小説「月と六ペンス」に出てくるストリックランドは晩年にタヒチを真の故郷だと考えて過ごしていたように、自分もそういった場所がないかなと常に念頭において旅行に出かけるのですが、オスロはそんな気持ちにさせてくれる場所でした(物価が高くなければ!)。

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magiyama

1992年生まれ。名古屋・京都・東京を転々とし、現在はイギリスに拠点を移しブロガー兼フリーランス翻訳者として試行錯誤する毎日を送っている。ロンドンから生の音楽シーンやカルチャーを届ける他、一生モノのプロダクトを紹介。趣味はマジックとけん玉。

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