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カニ食べてレコードをディグる。サンフランシスコ旅行4/4
サンフランシスコ旅行、ラスト6〜7日目です!
ボリューミーなので記事を書くのも大変(笑)。
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6日目: 念願のカニとレコードショップ
ノグチイサムの作品を見るために、CHASEドームの近くに行きました。
この作品は、Play Sculptureと呼ばれる遊具で2017年に設置されました。北海道のモエレ沼公園にも色違いがあるらしいですね。昔は200万円くらいで買えたらしいのですが、今はどうなんでしょう・・・
ウーバー本社が近くにあるので、ウーバーの運転手が賃上げ交渉のため絶賛ストライキ中。何事かと思いました(笑)。
車を停車して道路を封鎖していました。封鎖によってバスが来れないので、電車でピア39方面に移動しました。
完全自動操縦タクシーに遭遇
サンフランシスコ市内では完全自動操縦のタクシーが実証的に走っていると聞きましたが、まさか遭遇できるとは思いませんでした。
「Googleマップの車か?」くらいの印象でしたが、運転席を見ると誰も乗っていないので違和感がすごい。常識が覆されて一瞬頭がくらっとします。普通に左折した後、車線変更して去っていきました。
未来にタイムスリップした感があります。ウーバーですら日本に参入できないので、日本だと導入は厳しそうな感じがしますね。
Fog Harbor Fish House
地元民もよく訪れるというシーフードレストラン「Fog Harbor Fish House」。
ピア39という観光地でありながら、値段も妥当でハイクオリティな料理が楽しめます
これを食べずに帰れない、サンフランシスコ名物「ダンジネスクラブ」。
身が大きくて美味しかったです。ここは他のお店と比較してもリーズナブルだった感覚があります。結構大きいので、2人で分けるのが丁度良いと思います。
パレス・オブ・ ファインアーツ
R2-D2のモデルになったと言われる建物。確かに似ていますね。公園もチルな雰囲気で良き。
ヒッピー文化が根付く「ヘイト・アシュベリー」
ゴールデンゲートパークに繋がる「ヘイトストリート」を散策してきました。
このエリアは「ヘイト・アシュベリー」と呼ばれ、ヒッピー文化が色濃く根付いています。
上のお店は、タイダイ染めのTシャツなどを販売するテンション高めのショップ。カラフルで目がチカチカします(笑)。
ストリート全体がサイケ感強めです。ちょっとロンドンのカムデン感もあります。
Bound Together Bookstore
アナーキズムに関連した書籍を置く本屋「Bound Together Bookstore」。
たまたま見つけた本屋ですが、コンセプトが面白くお気に入りの本屋です。お客さんの中にもガチ勢の人がいて、店員さんと熱心に本について語っていました。店員さんも知識があるのでおすすめの本を紹介していました。こういったローカル感のあるインディペンデントストアはやっぱり良いですね。
ジェニーオデルの「How to do nothing(邦題: 何もしない)」を買うか悩み、結局「MANIFESTO」という謎のZineを購入しました。
作家の情報が不明ですが、新宿の「Irregular Rhythm Asylum」という本屋にも恐らく置いている模様。
リチュアル・コーヒー・ロースターズ
サンフランシスコで行きたかったカフェの一つ「リチュアル・コーヒー・ロースターズ」。
疲れた体にカフェラテが沁みます。
お店の雰囲気もグッド。ジャン・プルーヴェの椅子が置いてあります。
実家のトイプーのために、お土産も買いました!ちょっとソ連の国旗っぽい?
アメーバミュージック
バークレーでは休業日で行けなかった「アメーバミュージック」。こちらの店舗には無事行くことができました。
入り口で荷物を預けて(お店のルールのようです)、レコードをディグります。
まるで倉庫みたいな品揃え。音楽好きには堪らないですね。犬を連れた人もいて自由な雰囲気も良かったです。
バークレーとゆかりのあるグリーンデイの名盤と、クルアンビンのモルデカイを購入。
ミッション・ドローレス・パーク
丘の上からサンフランシスコを一望できる絶景スポット。
日が暮れるまでこちらでチル。
チポトレのタコライス
ロンドンにも支店がありましたが、人生初のチポトレ。タコライスをテイクアウトしてホテルで食べました。
タコスやラップを注文する際に、サブウェイみたいに自分でカスタマイズできます。さすが、アメリカ。量がすごい。ワカモレがヘルシー感を出していますが、これ毎日食べたら絶対太るやつ。
7日目: サンフランシスコ最終日!
安定のカフェメゾンで朝食
最終日もホテルの近くのダイナー「カフェ・メゾン」で朝食を食べました。
この濃厚オレンジジュースがうますぎる。絶対おすすめ。
フランク・ロイド・ライトの建築
中には入れませんが、ダウンタウンにフランク・ロイド・ライトが設計した建物があります。入り口からすでにデザイン性が高い。内装もチラッと覗きましたが、近未来感が凄かったです。
Linkedinのパブリックスペース
サンフランシスコの企業は、一般の人向けにパブリックスペースを開放しています。こういったスペースをPOPOS(Privately Owned Public Open Space)と呼び、誰でも自由にアクセス可能です。
WiFi完備で作業スペースとしても最高な環境。
セールスフォースパーク
サンフランシスコのランドマーク的なセールスフォースタワーには「セールスフォースパーク」と呼ばれるPOPOSがあり、こちらも誰でも入ることができます。
セールフォースパークには遊具もあるので、子連れのファミリーがたくさんいました。
まるで楽園のよう。まさに都会のオアシス。
Slackがこんにちは。
おしゃれマーケット「フェリー・ビルディング」
フェリー・ビルディングは1898年に建てられた建物をリノベしていて、おしゃれなお店がたくさん入っています。
「ヒースセラミクス」のお店もありました。
小さなインディペンデント系のショップが集まったスペースが最高でした。アンデルセンアンデルセンの古着ポロシャツが格安で売っていて欲しかったのですが、サイズが合わなくて断念。
チャイナタウンで飲茶タイム「ハウス・オブ・ディムサム」
サンフランシスコに来たら、チャイナタウンのディムサム(飲茶)もおすすめとのことなので行ってきました。
ここのお店は安くて種類も豊富で美味しかったです。店員さんがオススメをぐいぐい勧めてきました(笑)。
ホテルをチェックアウトしてサンノゼへ
サンフランシスコ滞在でお世話になったHANDLERY HOTELにもお別れ。日本語が話せる香港人の方が良い人でした。今度、日本旅行に行くそうです。
サンフランシスコ空港でパートナーとお別れ。僕はサンノゼ空港から帰るので移動します。
サンフランシスコからサンノゼへの移動は、CalTrainが便利でした。正直ウーバーが一番早いのですが料金が高めなので、時間があるならCalTrainが安くておすすめ。
サンノゼのホテルで1泊して、早朝の便で日本に飛び立ちました。
小腹が空いたので、ZIPAIRで至福のどんべえタイム。
サンノゼ空港のコンビニの商品はあり得ないくらい高いです。機内サービスは日本価格なので安く感じます。
おまけ: 次の日、コロナ発覚
次の日体がだるいなと思い、熱を測ると39度近くありました。2~3日自宅療養していたのですが、なかなか治らなかったので病院でPCRテストしたらまさかの陽性。初めてコロナに感染しました。
コロナは第五類になりマスク不要になりましたが、油断は禁物。旅行中に発症しなくて良かったです。行動を共にしたパートナーはコロナではなかったので、おそらく帰りの飛行機か電車の中で感染したのかもれません。特に移動中は、感染対策に気をつけた方が良いかもしれませんね。
ともあれ、やっとサンフランシスコ旅行の記事を書き終えました・・・長かった!
magiyama
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