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インテリア

ノグチイサム「Akari」のコードソケットを代用する

2023/07/09

ずっと欲しいと思っていたAkariの45A、やっと購入しました!

Akariシリーズはノグチイサムがデザインした和紙を使用した照明です。僕はAkari 1Nを持っているのですが、いつかシーリングライトもAkariにしたいなと思っていました。

欲しいなと思っていたものの、以下のような理由で踏ん切りがつきませんでした・・・

  • シーリングライトの交換が面倒そう
  • 純正のコードソケットが手に入らない

色々と調べていくうちにこちらのブログに辿り着き、純正以外のコードソケットでも代用できそうだったのと、意外と簡単そうだったので挑戦してみることにしました。

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用意したもの

コードソケットについて

コード調整器が使えるのであれば、コードソケットは正直なんでも良いかと思います。

僕は白色のコードソケットで、接続部のカバーが付いているものが良かったのでこちらにしました。コードの直径は7mですが、コイズミ照明の調整器がギリギリ使えました。

荷造りロープについて

参考にしたブログの記事ではクリップやホッチキスの芯を使用していましたが、僕は荷造りロープを使いました。

当初はクリップを使ってみたのですが、曲げる作業が思いのほか大変だったのと、手が滑って和紙に穴が空かないか心配だったので、安全で簡単な荷造りロープを使用しました。

電球を変えるときも、紐をほどくだけなので楽です。

その他参考までに

  • 1Kで6畳の部屋
  • Akari 45Aを購入
  • コードソケットの長さは50cmを選択

コードソケットの長さは純正と同じ30cmくらいで良かったのですが、コード調整器を使って長さを調整できるので、少し余裕を持って50cmにしました。

LED電球については、とりあえず上記のパナソニックのものを購入しました。好みの明るさやメーカーのもので大丈夫です。

Akari 45Aの購入

Akari 45Aのシェードはネット上で品薄状態ですが、取扱店で奇跡的に在庫が一つだけあったので即購入。

開封。シェードと金具のみというシンプルな中身。

シェードだけ購入したためか、特に説明書は含まれていませんでした。ただ、シンプルな構造なので説明書がなくても組み立てられるかと思います。

ノグチイサムのサイン付き。正規店以外で購入する場合は偽物に注意。

設置手順

まずは、既存のシーリングライトを気をつけて外しましょう。

コード調整器と電球を取り付けます。

45Aは直径45cmなので、電球の先端から22.5cmあたりにコード調整器の上部が来るようにすると、提灯の真ん中あたりに光源を持ってくることができます。

先に電球を提灯に入れた後、付属の金具を設置し、上記の写真の箇所を荷造りロープで結びます。あとで解けるように片羽根結びにしています。

これで金具からコードが外れてしまうことはないかと思います。電球の交換時も解くだけなので楽です。

良い感じ!

あとは気をつけて天井に設置するだけです。

和紙に穴を開けないように慎重に取り付けましょう!

光を灯すとこんな感じ。まるで満月が浮かんでいるようですね。大満足。

サードパーティのコードソケットを使用する際にはぜひ参考にしてみてください!

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magiyama

1992年生まれ。名古屋・京都・東京を転々とし、現在はイギリスに拠点を移しブロガー兼フリーランス翻訳者として試行錯誤する毎日を送っている。ロンドンから生の音楽シーンやカルチャーを届ける他、一生モノのプロダクトを紹介。趣味はマジックとけん玉。

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