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ファッション

【レビュー】メレル「Hydro Moc AT Cage」を1年履いてみて

1年前にメレルの「HYDRO MOC AT CAGE」を購入しました。

長期間履いてみてメリットとデメリットがあるなと感じたのでレビューをまとめたいと思います。

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HYDRO MOC AT CAGEとは?

Hydro Moc AT Cageの「AT」はオール・テレイン (All Terrain)の略で、あらゆる地形に対応できることを意味しています。

ちなみにHydro Moc AT Cageはメレルというブランドの中でも、さらに機能性やデザインを重視した「MERRELL 1TRL」と呼ばれる特別なラインです。

メレルといえば水陸両用シューズ「Hydro Moc」が有名ですが、それを改良してデザインをアップデートさせたのがこのAT Cageとなります。

特にアジャスタブルケーブルと丈夫なラバーソールが追加されているの特徴的ですね。

上の写真のアウトソールは新品の状態ですが、1年経った今もほとんど擦り減っていませんでした・・・

全地形に対応しているだけあってかなり丈夫だと思います。

サイズ感について

僕が購入したのはUK7(25.5cm)。普段履くスニーカーは26~26.5cmですが、UK7でジャストサイズでした。

海外ブランドの場合は僕はいつもUK7を購入していますが、UK7は海外のサイズ規格で日本の規格にはありません。今回海外で購入しましたが、日本だとサイズが近いUK7.5を購入していたかと思います。

UK7でもつま先に余裕がありますので、UK7.5(26cm)の方だとさらに余裕が出るのかなと思います。

靴下で履いた場合

基本的に靴下を履いています。

何色でも合うかと思いますが、白か黒で合わせることが多いです。

個人的に黒色の靴下と合わせるのが好きです。

靴擦れについて

裸足でも履きたかったのでこのAT Cageを購入したのですが、実際に裸足で履くと親指の付け根が靴擦れしてしまいました。

自分の場合、短時間であれば問題ないのですが、長時間履くと靴擦れしてしまうようです。

靴擦れが怖いので、裸足で長時間履く場合は靴下を持ち歩くようにしています(面倒ですが)。

水陸両用シューズですので、川や浜辺で水遊びする時は裸足でも良いかもしれませんが、陸で履くときは靴下が必要かもしれません。

履き心地

ROTOTO

踵と甲どちらも調整でき、快適なポジションが見つけられれば、一万歩以上歩いてもあまり疲れることなく履き心地は最高です。

ソールはふかふかではなくむしろ硬めですが、丈夫なので走ろうと思えば走れます。

できれば裸足でも靴擦れすることなく履きたかったのですが、デザインと履き心地が良いので総評して買ってよかったかなと思います。

おまけ1 実は元々・・・

写真を見るとわかりますが、僕が購入したのは元々「Hydro Moc AT Ripstop」。

AT Cageの内側にリップストップライナーインサート(薄いソール付きの靴下ようなもの)を差し込んだもの。

ただ、このインサートを履くと非常にタイトだったので、基本的に外してAT Cageとして使用しています。

インサートを履く場合はサイズをワンサイズ上げる必要があるかなと思います。僕の場合はUK7がジャストなので、UK8だと履けるかもしれません。

インサートを捨てるのはもったいないので、スリッパとして使用したり、ジムで履いたりしています。あまり推奨はされていないかもしれませんが、意外と丈夫なのでジムでランニングも出来ました。

おまけ2 HYDRO NEXT GEN MOCを試着

2024年の新作「HYDRO NEXT GEN MOC」も試着しました。こちらはHYDRO MOCの正統な改良版。

踵のソールのクッションがふかふかで、履き心地は感動するレベルですね。

裸足で履く場合、靴擦れは問題なさそうですが、自分の場合は足の裏に引っ付く感覚があり少し履きづらい感じがしました。AT Cageは靴擦れしますが、裸足でもサラサラなんですよね・・・

人によるのかもしれませんが、こちらも水遊びするとき以外、陸では基本的に靴下ありきかもしれません。

裸足と靴下どちらでも快適に履けるのであれば購入したかったのですが、結局靴下が必要なのとAT Cageとデザイン的に被っているのでやめました。

こういった水陸両用シューズは結局のところ靴下で履いて、水の中に入るときは靴下を脱ぐという運用になるのかもしれませんね。

ここが2WAYの難しいところで、1日中裸足で履きたいのであれば結局リカバリーサンダルやスライドタイプになるのかなと思います。

ということで、HOKAのリカバリーサンダルを裸足用に購入しました。快適です!

 

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magiyama

1992年生まれ。名古屋・京都・東京を転々とし、現在はイギリスに拠点を移しブロガー兼フリーランス翻訳者として試行錯誤する毎日を送っている。ロンドンから生の音楽シーンやカルチャーを届ける他、一生モノのプロダクトを紹介。趣味はマジックとけん玉。

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