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ファッション

【ファッション】永遠の課題!?バブアーをスーツの上に着ても大丈夫?

2018/10/26

こんにちは。
Magiyamaです。

最近のこのブログですが、少しずつアクセス回数も増えてきました。やはり、定期的に記事を更新するのが一番大切なのだと実感しています。

さて、今回の記事のテーマは『バブアーをビジネススーツの上に着て良いのか?』について書いていきたいと思います。

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バブアーをビジネススーツの上に着て良い?

バブアーは有名なアウターブランドですが、そもそもバブアーを知らない方もいるかもしれません。
そこで、まずはバブアーについて簡単にご紹介します。

バブアーとは

イギリス王室御用達としても知られる老舗アウトドアブランド。

バブアーの有名な製品はオイルドジャケットと呼ばれるアウターです。このジャケットの生地にはオイルが染み込ませてあり、それによって撥水と耐久性に優れたアウターに仕上がっています。独特なオイルの匂いがあったり、触ると少しベタついたりするため特別な管理方法が必要な製品としても知られています。

このバファーをビジネススーツの上に着てもよいのかどうかというテーマはしばしば議論の対象になります。

公共の場で使用は控えた方が良い!?匂いやベタつき問題

僕の意見としては「スーツの上に着るのはやめた方が良いかも」です。その理由を順を追って説明したいと思います。

バブアーをビジネススーツの上に着用する上で一番の問題に上がるのが、その独特な匂いとベタつきにあります。その匂いによって不快に感じたり、オイルが他人の服や公共物に付着する可能性もあります。

バブアーの公式タグでも人混みの多い公共の場での着用は控えることを促す注意書きがされています。こういった問題からビジネスシーンでもその着用は止めた方が良いのではないかという声があります。

しかし、こういった問題は比較的昔の、まだオイルの匂いやベタつきが強い時代の名残なのではないかと思います。

なぜなら、現在の製品では、匂いは多少するものの気になる程でもなく、ベタつきもしばらく着用すると自然に抜けてあまり感じなくなるようです

おそらく時代を経て少しずつ改善されているのでしょう。日本特別販売のスリムタイプのSLシリーズやセレクトショップの別注バファーに触れたことがありますが、ほとんどベタつきや匂いを感じませんでした。

基本的な手入れさえすれば、公共の場での使用は問題ないかと思います。普段、釣りや山登りなどのアウトドアのためにオイルを多めに入れて使用している場合は普段着としての着用は控えた方が良いかもしれません。

僕が着用を控えた方が良い理由は、上記のような点ではありません。
上記の理由だけであれば、恐らくビジネスシーンでも着用していたと思います。

他にも理由があります。

裏地の繊維付着問題

それは、内側の繊維がスーツのジャケットの付着するからです。

それに気がつくまで、僕はビジネススーツの上からバブアー羽織って通勤していました。

しかしある日のこと、同僚にジャケットに埃が付いていると指摘され、ふと見ると、まるで倉庫に長年放置されていたかのように埃が付着していたのです。

定期的にブラッシングをしているのでおかしいなと思い、原因を検証すると、どうやら内側の布の繊維がジャケットに付着してしまっているようでした。

気にしない人もいるかもしれませんが、僕は外回りの仕事もありますのでスーツのジャケットは綺麗な状態にできるだけ保ちたいです。それに気がついてから、僕はバブアーの着用を控えるようにしました。

まとめ

必ずしもビジネスシーンでスーツの上から着てはだめだということはないと思います。

これは僕の購入したバブアー特有の問題の可能性もありますし、製品のシリーズによってはジャケットに布が付着しない素材が使われている場合もありますので、一度試してみるまでは分からないと思います。

同じ問題を感じている人の参考になればと思い、この記事を書きました。

しばらくはステンカラーコートでまだ肌寒い季節を乗り切ろうと思います。

※注:2017年4月、第2弾更新。一年経って意見が変わりました。

【ファッション】第二弾!バブアーをスーツの上に着て通勤はやっぱり“アリ”かもしれない。

 

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magiyama

1992年生まれ。名古屋・京都・東京を転々とし、現在はイギリスに拠点を移しブロガー兼フリーランス翻訳者として試行錯誤する毎日を送っている。ロンドンから生の音楽シーンやカルチャーを届ける他、一生モノのプロダクトを紹介。趣味はマジックとけん玉。

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