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【アプリ】クローズドSNSアプリ『Path』を4年以上使い続けた結果

2018/09/19

こんにちは。
culintoのmagiyamaです。

facebookの友達の中で、本当に友達と言える人は何人いるでしょうか?

本日はそう疑問に思っている方にぴったりのSNSアプリを紹介します。

それは本当に親しい友達や家族だけで行う、クローズドSNSアプリ『Path』です。

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Pathとは?


Pathはサンフランシスコに本社を構えるベンチャー企業です。従業員は25名程。

Pathの共同創業者であり、CEOでもあるDavid MorinはFacebookの元役員でもあります。
Pathが初めてローンチされたのは2010年です。

最も特徴的な点は、親密な友達や家族と近況をシェアすることが目的のため、登録可能なコンタクトは最大500名までとしているところです。その数字を聞くと多いイメージがありますが、Facebookの登録可能なコンタクトは5000人に対して、Pathはその10分の1程になっています。

僕が初めてこのアプリをインストールしたのは2012年です。使い続けて約4年以上は経過しています。

それでも使い続けてしまうのは、やはり Path の価値観とする「親密な関係の友人や家族だけの空間」が心地良いからです。

それでは、4年使い続けた僕が考えるPathのメリット、デメリットを見ていきたいと思います。

Path の良いところ

⑴ 少人数なSNS

やはり、一番のメリットはこれです。
Facebookだと不特定多数の目を気にしてアップロードも気負いしてしまう近況や写真を、Pathであれば気兼ねなく共有できます。

親しき仲にも礼儀ありですが・・・

狭く深くのコミュニケーションが好きな人にとっては、居心地のよい部室のような雰囲気が楽しめるかと思います。

⑵ 自分のライフログになる

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使いやすいインターフェースなので、友達と近況をシェアするだけでなく、見せたくないものは非公開に設定して日記やライフログとして使うのもアリだと思います。

昔のタイムラインを遡れば思い出に浸れます。

⑶ 写真や動画以外もシェアできる

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写真や動画のアップロードの他に、最近読んだ本や鑑賞した映画、音楽も共有することができます。確証はありませんが、恐らく音楽はiTunesのデータベースから紐付いているのではないかと思います。

本や映画のシェアできるSNSはあまりないので重宝しています。

コアな日本の書籍は検索してもヒットしませんが、ベストセラーであれば検索でだいたい出てきます。

Path の良くないところ

⑴ タイムライン検索ができない

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3年程前のアップデートでタイムライン検索のウインドウが出現したのですが、日本ではまだ機能が実装されていません。

ずっと近日公開予定の表示になっています(笑)。

つぶやきが多くなると、昔に遡るのが大変になってくるので、母国語対応してほしいです。

⑵ 動画のアップロード制限

動画は30秒くらいまで制限されているので、長い動画のアップロードができません。

その場合、youtubeのURLなど載せる必要がありますが、リンク先に飛ぶのではなく、Path上で再生できるようにしてほしいです。

⑶ SNS連携でinstagramがない

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昔はあったような気がするのですが、Facebook、twitter、tumblerはできても、instagramはSNS連携ができません。時々、instagramでも似たような写真をアップするので、Pathから同時にアップできれば便利なのにと思います。

twitterの連携はたまに使います。

まとめ

Pathは洗練されたUIでサクサク動き、使いやすいです。
小さなコミュニティがある方はLineのグループチャットだけでなく、Pathを使ってみてはどうでしょうか。
SNSが嫌いな方もPathだとハマるかもしれません。
僕はこれからも今のコミュニティがある限りは使っていきたいと思います。

またオススメのアプリがあれば紹介します。

追記:2018/09/18 公式サイトで Path のサービス終了のお知らせが発表されました。詳細やバックアップ方法について関連記事を書きましたので、こちらもご覧ください▽▽

クローズドSNS「Path」サービス終了が悲しい。今後のスケジュールとバックアップ方法。

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magiyama

1992年生まれ。名古屋・京都・東京を転々とし、現在はイギリスに拠点を移しブロガー兼フリーランス翻訳者として試行錯誤する毎日を送っている。ロンドンから生の音楽シーンやカルチャーを届ける他、一生モノのプロダクトを紹介。趣味はマジックとけん玉。

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