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Airpodsは高いけど、衝動買いしてしまった話

2019/07/08

こんにちは。
Culintoのmagiyamaです。

ついに僕も手に入れてしまいました。

アップルの完全独立型イヤホン『Airpods』。

通称、耳からうどんです。

早いもので、Airpodsは発売からそろそろ1年くらいが経ちます。発売日前は色々と野次られてたAirpodsですが、発売後は思いの外人気でしばらくapple storeでも入荷待ちが続いたほどです。

最近は街でも耳に付けている人を良く見かけることが多くなりました。僕のAirpodsの第一印象は「ダサいし、音質も付属イヤホンと同じくらいでしょ」と、これまで特に関心はありませんでした。

それに値段もそこそこ高い!2万近くします。

しかし、その考えが180度変わりました。今回はその理由を紹介したいと思います。

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高いけど、どうして購入したのか?

正直言って、AirPodsは高い!それでも、どうして購入することになったのか?

それはこんな理由。

  1. 有線イヤホンのコードが煩わしくなってきた
  2. 有線イヤホンには無駄な動作が多い
  3. 音質にこだわらずBGM代わりに使えれば良い
  4. カナル型イヤホンに疲れた
  5. よく見たらカッコいい
  6. 小さく持ち運びに便利そう

有線イヤホンに不満を感じていた

まず一番大きな理由としては、有線イヤホンに対する不満です。

現在僕が使用しているイヤホンはSHURE製『SE215』。

se215

SHURE SE215

SE215は音質が良く遮音性に優れてお気に入りのイヤホンでした。かれこれ3年以上は愛用していたかと思います。考えが変わり始めたのは、Boseのノイズキャンセリングヘッドフォン『QC35』でコードのない音楽鑑賞を体験してしまったことです。

Boseのヘッドフォン「QuietComfort 35」もう有線に戻れない。

このきっかけもあり、SE215が悪いのではなく、コードがあることに対して嫌気がさしてしまうようになりました。

コードがあると、無駄な動作が多い

例えば、「再生」するときは・・・

①iPhoneを取り出す→②イヤホンを取り出す→③iPhoneにイヤホンのコードをさす→④イヤホンを耳に入れる→⑤画面の再生ボタンを押す→⑥iPhoneをポケットにしまう

という動作になります。

さらに、「イヤホンをしまう」ときも・・・

①iPhoneをポケットから取り出す→②停止ボタンを押す→③耳からイヤホンを取る→④イヤホンジャックからコードを抜く→⑤イヤホンをクルクルしてしまう→⑥iPhoneをしまう

という流れです。

Airpodsの場合

一方、Airpodsの場合はAirpodsにトントンとダブルタップするだけでSiriを起動したり、曲の再生や停止を操作できます。

つまり起動手順は・・・

「①Airpodsをケースから取りだす→②耳に装着する→③イヤホンをトントンして再生する」

のみです。

しまうときは上の逆をするだけ。音楽アプリがすでに起動していれば、iPhoneに一切触れることなく音楽を再生することができるので、有線のような無駄な動作が 必要ありません。

AirPodsの魅力

airpods

AirPods

AirPodsが特に良いところはこちら。

  • 上着に引っかからない
  • 通勤中、他の人にコートが引っかかることはない
  • 外の音もちゃんと聞こえる

上着に引っかからない

コードがあると、冬は特にアウターに引っかかたりして邪魔です。上着のポケットにスマホを入れていたら、上着を脱ぐときにいちいち違うポケットに移動させないといけません。

コードが引っかかる心配がない

都内の通勤ラッシュ時は満員電車で他の人のカバンなどがコードに引っかかりヒヤリとしたことが何度かありました。Airpodsならこういったトラブルを解決してくれます。

音楽をBGMとして楽しむ

Airpodsは付属イヤホン「Earpods」並みの音質と言われていますが、正直出先でそこまで音質にこだわる必要はないかなと思うようになりました。EarpodsやAirpodsはオープン型で、耳の中にイヤーチップを入れるカナル型ではありません。

遮音性は高くありませんが、逆に周りの環境音がほどよく聞こえ、BGM代わりという用途であれば問題ないかなと思います。

カナル型は耳栓みたいになるので、耳の中がこもったり、長時間の使用では疲れてしまうことがあります。それに対してオープン型は耳にひっかけるだけなので、カナル型のような疲れはありません。

耳からうどんって言われているけど・・・

©︎apple

Airpodsは「耳からうどん」と非難されるデザインです。

僕も最初は同じように馬鹿にしていたひとりです。

しかし、だんだん「よく見ると近未来的なミニマムデザインでかっこいいじゃないか」という考えに変わってきました。

この1年で普及して装着している人を見かけることもあって、自分も急にほしくなってしまったのです。そしてある日、家電量販店でAirpodsを見ているうちに物欲が高まり衝動買いしてしまったのです。

高いけど、それに見合う機能性と利便性を兼ね揃えているアップルのAirPods、次回は詳細なレビューをご紹介します。

関連: AirPodsのレビューを書きました

http://cul-into.com/2018/02/01/post-4792/

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magiyama

1992年生まれ。名古屋・京都・東京を転々とし、現在はイギリスに拠点を移しブロガー兼フリーランス翻訳者として試行錯誤する毎日を送っている。ロンドンから生の音楽シーンやカルチャーを届ける他、一生モノのプロダクトを紹介。趣味はマジックとけん玉。

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