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知らないうちにRIKIアラームクロックが割れてしまっていました。ショックですが、もちろん使い続けますよ。
こんにちは。
Culintoのぽてとです。
この度、4年半住んだ部屋を引越しすることとなり、ここ数日はせっせと部屋の片付けを行っていました。
その際にショックな出来事がありました・・・
以前、記事でも取り上げたことのある、お気に入りのRIKIアラームクロックが割れてしまっていたのです。
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RIKIアラームクロックが割れていました
3の数字の横がぱっくりと割れてしまっています。RIKIアラームクロックは、棚に置いて毎日目にしているのですが、まじまじと細部を見ることはめったに無いので、割れていることには気づいていませんでした。今回引越しのため整理をしていて、割れを発見してしまいました。
なぜ割れてしまったのか
割れた原因として、物理的な要素は考えられません。落としたり雑に扱ったりしたこともなく、ずっと棚に置いていたはずです。この時点で僕は自然に割れたのだなと察しました。RIKIアラームクロックはブナの天然素材で作られているため、こうなる可能性も少しは想定していたからです。
木材は湿度の上限による収縮で割れが発生します。木割れが発生した原因として考えられるのが、この冬の乾燥です。僕は部屋の乾燥が全く気にならない体質なので(むしろ皮膚が少しカサカサになる程度の方が好きかもしれません)、冬でも加湿器を使っていません。それでいてエアコンは普通に使っているので、部屋は基本的に乾燥していることが多いです。その影響で、知らず知らずのうちにRIKIアラームクロックは割れてしまったのだと思います。
木材関係の仕事をしている僕の父にも見てもらったのですが、やはり乾燥による収縮が原因であろうという見解でした。
割れたクロックは使い続けます
お気に入りの時計が割れてしまっていたことは、とてもショックです。しかし、時計としては問題なく機能しているので、これからも変わらず使い続けていこうと思っています。
木材の扱いに慣れているヨーロッパの人々は、木製の家具がひび割れてもガンガン使うようですし、僕自身も、木製製品の割れについては理解しているので、これも一つの味と思ってプラスに考えます(笑)
まとめ
冬季は、自分の健康だけではなく、木製製品のためにも加湿器を使用した方がいいのかもしれません(笑)
僕は、以前読んだ「なぜデンマーク人は初任給でイスを買うのか?」という本に出てきた「捨てるためではなく、残すために買う」という考え方に影響を受けて、経年変化を味わうことのできる天然素材のプロダクトを買うことが多いです。今回の割れは、望んだ形の変化ではありませんでしたが、こういう意図しない変化も天然素材の面白さかもしれませんね。正直不恰好だとは思いますが、見慣れてくると、これが「僕のRIKIアラームクロック」として、しっくりくるようになる気がしています。
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