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カルチャー成分多めの1泊2日福岡旅行 前編
この間、学生時代の友人に会うため、1泊2日で福岡へ旅行に行ってきました。
今回の旅は雑誌や福岡で訪れたお店の人に聞いた情報を参考にしながら、どちらかと言えば、観光よりはカルチャー要素の強いスポット巡りを楽しみました。
九州を訪れるのが初めてだったということもあり、常にワクワクしながら充実した二日間を過ごすことができたので、その内容を紹介したいと思います。
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福岡へ到着 まずは因幡うどんへ
到着したのが昼時ということもあり、早速昼食へ。今回訪れたのは博多うどんの名店「因幡うどん」。福岡市内でチェーン展開している名店ですが、駅地下に店舗がありましたので迷わず入店。
注文したのは細うどんのつけ麺。魚介系のつけ汁はなかなかにパンチがあり、まるでラーメンのよう。このつけ汁と、のど越しの良い細うどんが絶妙にマッチし、満足感がありながら、うどんらしくさっぱり食べられるという長所が両立していました。
古書店 徘徊堂
続いて足を運んだのは古書店「徘徊堂」別府店。雰囲気のある佇まいと店頭の100円均一に惹かれます。小説やカルチャー本、雑誌から漫画まで幅広い品ぞろえで、充実感のあるお店でした。徘徊堂では「知ってるようで知らない 民族音楽おもしろ雑学事典」を購入。
福岡市立美術館でアートに触れ、水辺で佇む
次に向かったのは福岡市の中心部にある市民憩いの場、「大濠公園」。目的は公園内にある「福岡市立美術館」です。
読み方がわからず、だいごう公園と言ってしまったのは内緒です(笑)
福岡市立美術館の外観はシックなカラーで落ち着いた印象。僕が見に行った期間ははギュスターヴ・モロー展(2019年10月1日(火)〜11月24日(日))でした。
モローの作品100点ほどの他には、現代アートの展示スペースなどもあり、非常に見ごたえがありました。
アートを楽しんだ後は、大濠公園内にあるスタバでコーヒーを買って、水辺でブレイクタイム。スワンボートで楽しむカップルを遠巻きに眺めながら黄昏ました。
キャナルシティ博多の噴水に驚く
夕食まで時間があったので、福岡を代表する商業施設「キャナルシティ博多」へ。施設全体にライトアップが施してあり、一足早くクリスマス気分になりましたね。中でも噴水ショーは圧巻。
夕食は、焼とりの八兵衛 Bekkan
夕食は福岡市を中心に店舗を展開する名店、焼とりの八兵衛のBekkan。店内のレイアウトは、テーブル席が中二階のようになっている面白い構造でした。
全メニューのクオリティが高く大満足でしたが、いちばんに入ったのは博多の定番、豚バラ。お酒との相性も抜群でビールがどんどん進みます。
屋台も満喫
福岡と言えば屋台のイメージですよね。店主や隣の客との距離感の近さも魅力の一つです。
博多ラーメンはもちろん、夜空の下で食べるおでんは格別です。惜しむらくは満腹に近い状態で屋台街に行ってしまったことですね(笑)
雰囲気のある地元の銭湯へ
夜はゲストハウスに泊まる予定で、シャワーはあるものの、やはりゆっくり湯船につかりたいということで、地元感のある銭湯「鶴亀湯」へ。この日は脱衣所のTVで野球の日本代表戦が放送されていたこともあり、子供連れからコワモテのお兄さんたちまで、風呂上がりに皆素っ裸でテレビに集中しているというグルーヴのある光景。
ゲストハウス界音に宿泊
この日宿泊したのはゲストハウス界音。非常にリーズナブルでありながら落ち着きのある空間でした。寝る前に飲んだジンジャーティーのおかげでぽかぽかでしたね。
定番スポットからカルチャー感のある場所まで楽しめた
福岡旅行初日は、大濠公園や屋台などの定番スポットに訪れつつ、美術館や徘徊堂でカルチャー感も味わうことができ、大満足でした。
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