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旅行

英国コーンウォールとデヴォン7日間の鉄道旅3/4(Plymouth編)

2021/08/17

前回からの続きです。

Looe を出発してイングランド南西部の港湾都市 Plymouth に向かいます。

Looe まではコーンウォール州でしたが、Plymouth からはデヴォン州になります。

いざ Plymouth(プリマス)へ

Plymouth

Looe からバスで Liskeard 駅に戻り、そこから電車で Plymouth 駅に到着しました。

Plymouth といえば、ピルグリムファーザーがアメリカ大陸を目指して出航した場所であり、WWII のノルマンディー上陸作戦でアメリカ軍が出撃した場所でもあります。

Plymouth 駅からバスを 2 回乗り継いで、今回の目的地である Royal William Yard に向かいます。

Royal William Yard

Royal William Yard は、イギリスの第一級建築物(Grade I)として指定されていて、もともと海軍が使用していた食糧庫のようです。

ここは楽園かなと思うほど整備されていて綺麗な場所です。

ホテル Rooms by Bistrot Pierre

こちらが本日の宿「Rooms by Bistrot Pierre」です。昔、イギリス海軍の Admiral(提督)が実際に住んでいた場所を改装したそうです。

Bistrot Pierre というフランス料理レストランが運営しているので、向かいにある同レストランでチェックインを行います。

部屋は想像以上に広くて綺麗な場所で、備え付けの家具もおしゃれです。

ダイソンの羽のない扇風機もあります。

ボダムのケトルが可愛い。相変わらずバスローブや歯ブラシはありませんが、ティーの種類は充実しています。

レストランで実際に使っているティーカップも置いています。

今回の旅で最も満足度の高いホテルかもしれません。

とりあえずフェリーに乗る

特にすることもなかったので Royal William Yard をぶらぶら散歩していたらフェリーを見つけました。

いまいちどこに行くのかわかりませんでしたが、料金は数ポンドだったのでとりあえず乗りました。

風が気持ち良いです。

どうやら対岸に到着したようです。Royal William Yard が遠くに見えます。

コーンウォールに別れを告げたつもりが、また戻ってきてしまいました。この河川が州境になっているようです。

Mount Edgcumbe Country Park に到着

Mount Edgcumbe Country Park という大きな公園でした。

時間はあるので、探検してみます。

緑道が気持ちが良い。

丘の頂上には、エッジカム家という貴族のお城「Mount Edgcumbe House 」が立っています。

坂がしんどかったのですが、頂上は見晴らしが良かったです。トイレも頂上にありました。

一応ビーチもあり、泳いでいる人もいるみたいです。バーベキューを楽しんでいる人もいました。

次の出航まで2時間近くあったので公園でゆっくりして Royal William Yard に戻りました。

Royal William Yard 散策

Royal William Yard に戻りホテルの周りを散策していると、インスタ映えしそうなトンネルを見つけました。

干潮時にはプールとして使える変わった場所も見つけました。泳いでいる人もいますね。

STEEL BREW CO.

STEEL Brew Co. というクールな独立系のブルワリーも見つけたので入って見ました。

お酒はそんなに強くないので一杯しか飲みませんでしたが、とても美味しかったです。

Tシャツなどのマーチもたくさん販売しています。僕はお土産にこのハーフパイント グラスを買いました。

シーフードレストラン「The Hook & Line」

予約で席がいっぱいとのことだったので、Deliveroo アプリでテイクアウェイしてホテルで食べました。

右のシーフードチャウダーがバターたっぷりで特に美味しかったです。

朝食は Bistrot Pierre にて

朝食は込みなので、Bistrot Pierre というフレンチレストランで食べられます。

僕は、イギリスのフルブレックファストに飽きてしまったのでエッグベネディクトを食べました。朝食のバラエティが豊富なところもこのホテルの良い点。

お腹が満たされたので、トーキーに向かいます。続く...

英国コーンウォールとデヴォン7日間の鉄道旅4/4(Torquay編)

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magiyama

1992年生まれ。名古屋・京都・東京を転々とし、現在はイギリスに拠点を移しブロガー兼フリーランス翻訳者として試行錯誤する毎日を送っている。ロンドンから生の音楽シーンやカルチャーを届ける他、一生モノのプロダクトを紹介。趣味はマジックとけん玉。

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