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2021年ヘビロテした楽曲トップ10 byぽてと
早いもので2021年ももう終わりを迎えようとしています。
今年も通勤時を中心に毎日音楽鑑賞を楽しみました。僕が今年ヘビロテした楽曲のトップ10を紹介したいと思います。
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第10位 Play feat. Wiyaala - Onipa
第10位は、Apple Musicの自動再生機能で流れてきて気に入ったOnipaのPlay。Onipaはガーナとロンドンのミュージシャンで構成されるバンドで、僕はこの曲で初めて知りました。
ダンサブル且つグルーヴィーなビートで、かなり僕好みです。ずっとサブスクで聴いてきたのでこの記事を書くために初めてMVを見たのですが、映像の世界観もかなり独特で痺れますね。
第9位 Still Sound (Instrumental) - Toro y Moi
Toro y Moiの2011年のアルバム「Underneath the Pine」のInstrumentalアルバムが今年リリースされました。
中でも僕がヘビロテしたのは「Still Sound (Instrumental)」でした。原曲はもちろん最高なのですが、Instrumental版では、美しいサウンドにより注目して聴くことができて満足です。
第8位 JOKE - TENDRE
TENDREの2020年のアルバム「LIFE LESS LONELY」に収録されている「JOKE」を第8位に。昨年終盤から今年前半にかけてよく聴いていたこのアルバムのうち、最も好きだったのがこの一曲。
メロディの格好よさもさることながら、○○しなさんな等、独特な歌詞の言い回しがツボにはまりました。
第7位 Your Closet-80KIDZ & YonYon
第7位は80KIDZとソウル生まれ日本育ちのマルチ音楽クリエイター、YonYonのコラボ曲「Your Closet」。2021年2月発売の80KIDZのアルバム「ANGLE」に収録されています。
異国情緒あるユニークなサウンドに加え、英語、韓国語、日本語を交えた歌詞が非常にキャッチーな一曲。透明感のあるYonYonのボーカルも相まって非常に中毒性があります。
第6位 Echoes - Roosevelt
ドイツのSSW兼音楽プロデューサー、Rooseveltの3rdアルバム「Polydans」より、アップテンポなディスコサウンドが特徴の「Echoes」を第6位に。
ダンスミュージック好きなら間違いなく体が動いてしまうイントロに始まり、全体を通して細やかな効果音が心地よく、未来的でありどこか懐かしさもあるサウンドには非常に中毒性があります。
第5位 Somehow (Beatbox) - SHOW-GO
今年は日本のヒューマンビートボックス界隈がかつてないほど盛り上がった一年でしたが、そのシーンを牽引したビートボクサー、SHOW-GOさんのビートボックス楽曲「Somehow」を第5位としました。
この曲が収録されたビートボックス楽曲のみのアルバム「SPROUT」は、今年僕が衝撃を受けたアルバムの一つ。これまでビートボックスは、ライブや映像では楽しめるものの、音源として日常に溶け込むことは難しい印象でしたが、このアルバムは何の違和感もなく生活のBGMとして楽しむことができます。
第4位 KIDS - Lucky Kilimanjaro
第4位は2021年3月に発売されたLucky Kilimanjaroのアルバム「DAILY BOP」に収録されている「KIDS」。
軽快なハウスビートに乗せて、少年から大人になる過程で失った大切なモノを取り戻せというエール送ってくれる曲です。サビでI'm a KIDというフレーズが繰り返されるのですが、少し意表を突くタイミングで耳に入ってくるので、とても心地が良いです。
理想と現実のギャップに悩んだり、停滞している自分の背中を軽いタッチで押してくれるような、大好きな楽曲です。
第3位 Overthinker - D.A.N
2021年10月リリースのD.A.Nの3rdアルバム「NO MOON」より、「Overthinker」を第3位に。
このアルバムは今年の終盤にかけて毎日のように聴いた一枚です。中でも最も好みだったのが、ブレイクビーツに幻想的な世界観が合わさった「Overthinker」でした。
思考の沼に陥ってしまいそうな歌詞の世界観も、とても気に入っているポイントです。
第2位 Douha (Mali Mali) - Disclosure & Fatoumata Diawara
第2位はディスクロージャーの2020年のアルバム「ENERGY」に収録されてる「Douha (Mali Mali)」。
ディスクロージャーは基本的に全曲が好みなので、このアルバム自体もヘビロテしたのですが、中でも最もハマったのがこの曲でした。
ビートの軽快さと自然体なボーカルとMVの世界観が完全に一致していて最高です。僕のプレイリストに永遠に入り続ける一曲かもしれません。
第1位 たりないすくない feat.幾田りら - フジファブリック
この曲はとにかく心が浄化されました。淀みのない美しいメロディに加え、ボーカル二人の相性が抜群で、知らず知らずのうちに涙腺が緩んでいることも。
もっともっと評価されてほしい楽曲です。
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