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音楽

至高のおしゃれサウンド。FKJのデビューアルバム『French Kiwi Juice』に酔いしれる。

2019/02/27

こんにちは。
Culintoのぽてとです。

つい先日、久々にCDを購入しました。

いつもならCDは横着をしてネット通販で購入することが多いのですが、最近CDショップへ足を運んでいなかったこともあり、情報収集も兼ねてタワーレコード神戸店へと行ってきました。

自宅近くにCDショップがない上に出不精な性格も重なって、もはやタワレコに行くことすら個人的には一つのイベントのようになってしまっています(笑)

今回のお目当ては、メロウなサウンドを作り出すフランスのクリエーター、FKJのデビューアルバム『French Kiwi Juice』でした。

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FKJのデビューアルバム『French Kiwi Juice』を購入

在庫や取り扱いのリサーチは特にしていなかったので、最悪無駄足になる覚悟もしていたのですが、エレクトロミュージックの棚を物色していると、Fの並びに普通にありました(笑)

後で気がついたのですが、がっつり目立つところにピックアップして置いてあり、注目度の高さが伺えました。

FKJとは?

フランス出身、独学で音楽を始めたのちに友人と共同でインディ・レーベル:Roche Musiqueを立ち上げたFKJ。一人でいくつもの楽器を操り、ヒップホップ的なサンプリングとビートのセンス、R&B的なメロウネスとセクシーなムード、そしてフレンチ・エレクトロの系譜をなぞるような洗練されたグルーヴが特徴的で、これまでにサウンドグラウド上を主戦場として楽曲を発表してきた。
出典:http://www.rambling.ne.jp/catalog/french-kiwi-juice/

楽曲のセンスは言うまでもないですが、驚くべきは一人でいくつもの楽器を操ることができるという点です。

YouTubeにて楽曲制作の様子がアップされていますが、キーボード、ギター、サックス、サンプラー、ベース、PCを巧みにコントロールして、洒落たサウンドを作り出しています。

一つも楽器ができない私からしてみると、全く想像できない世界ですが、FKJが音楽センスの塊であることだけは伝わってきます。

デビューアルバム『French Kiwi Juice』レビュー

1.We Ain't Feeling Time

ムーディーでジャジーでゆったりとした時間が流れます。

2.Skyline

これまたゆったりと体を揺らせる没入感のある曲です。シンプルながらも曲と同じく幻想的なMVが素敵です。

3.Better Give U Up

ボーカル、メロディ、リズムが絶妙なバランスで、自然と体が動きます。ラストの部分かすかに聴こえる鼻歌がおしゃれ。

4.Go Back Home

続いてもおしゃれで踊れる曲です。

5.Vibin' Out

雰囲気が変わり、今度はアンビエントな楽曲。それはそれはリラックスできます。

6.Canggu

展開が色々とあり、なんというか、MVを作ってみたくなる楽曲です。

7.Blessed

男性ボーカルも聴きやすいです。

8.Die With A Smile

これまた冒頭から気持ちのいい曲です。自然と目を閉じて聴いてしまいます。

10.Lying Together

アメリカのラッパーが使用し、ブレイクのきっかけになった曲だそうです。

11.Joy

タイトルに偽りなく、このアルバムで一番楽しい曲です。

12.Why Are There Boundaries

ラストは歌ものですね。終盤の波の映像美に癒されます。

まとめ

FKJのデビューアルバム、素直に買ってよかったなと感じています。

聴いていて全くストレスを感じる部分がありませんでした。

もっともっと色々語ってみたいのですが、音楽知識的にフィーリングの部分しか語れないのが辛いところです。音楽について本気で学んでみようかと思う、今日この頃です。

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1990年生まれ。兵庫県在住の会社員。無理しない範囲で、質の高いプロダクトを収集している。趣味はジャグリングとストリートダンス動画鑑賞。

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