スポンサーリンク

音楽

有線で聞いて一瞬で心奪われた楽曲を紹介 ヒグチアイ「猛暑です -e.p ver-」

2019/07/08

こんにちは。
Cul-into.comのぽてとです。

有線で聞いて一瞬で心奪われた楽曲 ヒグチアイ「猛暑です -e.p ver-」

先日、買い物に行っていて、有線から流れてくる音楽を何気なく聞いていたのですが、とても耳馴染みが良く、つい足を止めて聞いてしまった曲があります。気になってすぐに、音楽認識アプリShazamで調べてみました。

https://itunes.apple.com/jp/app/shazam-音楽認識/id284993459?mt=8

その曲とは、シンガーソングライター ヒグチアイさんの「猛暑です -e.p ver-」です。

小気味の良いイントロからの涼しげなメロディーが、独特な雰囲気を醸し出し、耳に残ります。夏の曲といえば、普通は暑さを感じるような音楽を思い浮かべると思うのですが、ふと考えてみると、涼しさを感じさせる曲こそ、夏にぴったりなのかもしれませんね。食においては、ざるそばや冷やし中華を食べるように、音楽においても、涼しげな楽曲を聞いて涼を取ることができるのではないでしょうか。ミュージックビデオでも、風鈴、水、扇風機、風に揺れるカーテンなど、涼しさを感じる要素が満載です。

 

アルバム「猛暑ですe.p」のインタビュー記事を見つけました

「猛暑です -e.p ver-」は、7月5日に発売されたアルバム「猛暑ですe.p」に収録されています。

アルバムリリースに際して、ヒグチアイさんの素顔に迫ったインタビュー記事を見つけましたのでシェアしたいと思います。

https://www.barks.jp/news/?id=1000144139

これまでの作品とは一線を画すポップなアルバムとなっているようですね。インタビューの中で印象に残った部分としては、猛暑ですの歌詞の中で未練を象徴する扇風機ついて語られている部分です。

前に、恋人とふたりで暮らしていたことがあって。そのとき、扇風機が2台あったんですよ。相手と別れてしまったとき、そのうちの1台を向こうが持って行ってもう1台をどうしようかってなったとき、私は持っていくのが面倒くさくて、捨てちゃって。そのときに、こんなに面倒くさい、しかも夏しか使わないものを人と貸し借りするのって、すごく深くて重たい関係だなって思ったんです。それで書こうと思ったのが、この曲なんです。

自身の実体験の中で感じたことを歌詞にしているわけですが、やはりアーティストという職業の人は、扇風機一つからでも着想を得ることができる、またそれを言葉にできるんですね。一般人には見えない世界が見えているのでしょうか。

まとめ

ヒグチアイさんの「猛暑です -e.p ver-」は涼しげな雰囲気の良い楽曲でしたが、インタビュー記事を見てみて、ヒグチアイさん自身も、ルックスも含め涼しげで魅力的なアーティストだと思いました。また音楽の聴き方として、温度を感じながら聴くということもアリなのではという発見がありました。この夏は涼しげな曲を探していこうかなと思います。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

The following two tabs change content below.
アバター画像
1990年生まれ。兵庫県在住の会社員。無理しない範囲で、質の高いプロダクトを収集している。趣味はジャグリングとストリートダンス動画鑑賞。

スポンサーリンク



-音楽