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アメリカの老舗「FILSON」のSMALL FIELD BAGを購入。気になる点はあるものの納得のクオリティです。
こんにちは。
Culintoのぽてとです。
私たちがバッグを買うときの決め手とは何でしょうか。デザインや素材であったり、価格面であったり、人それぞれの決め手があると思います。とはいえ人それぞれとはいうものの、よほどの変わり者でない限り、早く壊れるバッグを好んで買う人はいないでしょう。長く使えるということは、バッグを選ぶ際の大きな決め手となると思います。
「長く愛用できそうなショルダーバッグ」
上記のような考えもあり、私はこんなテーマでバッグを探していたのですが、いろいろ悩んでも最終的には実績のある定番メーカーを選んでしまうものです。
今回はアメリカの老舗“アウトドア・クロージング・メーカー”FILSONのSMALL FIELD BAGについてレビューしていきたいと思います。
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アメリカの老舗「FILSON」のSMALL FIELD BAGを購入
SMALL FIELD BAGを選んだ決め手
一番大きな決め手はやはり、長く使っていけそうなところです。FILSONの創業者CLINTON C.FILSONの「どうせ持つなら最上のものを」という言葉が表すように、質が高く安心して長く使用できるであろうという点がポイントとなりました。使用頻度としては少ない予定なので、もう少し安価なメーカーの製品をを選んでもよかったのですが、「どうせ持つなら最上のものを」という言葉がよぎり、FILSONを選択しました。
FILSONとは
1897年に設立されたアメリカのアウトドア・クロージング・メーカーです。歴史と伝統ある、本物のクオリティを追求するブランドであり、優れた品質と耐久性を誇ります。
http://www.outerlimits.co.jp/brands/detail.php?id=11
FIELD BAGとは
FILSON FIELD BAGはワックスドコットンとブレイドルレザーで作られており、非常に頑丈且つ経年変化も楽しめます。SMALLサイズとMEDIUMサイズで展開されており、下の動画を見ていただければサイズ感は掴んでもらえるかなと思います。
SMALLサイズ
MEDIUMサイズ
レビュー
SMALL FIELD BAGについて、容量的な話をしていきますと、まずiPad Airがぴったりと収まる程度の幅です。入り口が狭いので縦向きに差し込んだ後、回転させるとすっぽりと収まりました。これに加えて、ハンドタオルや財布といった小物も入るスペースはありますので、ちょっとしたお出かけなど普段使い向きのサイズだと思います。その他文庫本くらいであれば余裕で入るポケットが2つと、鍵やガムなどを入れておけるような小さなポケットが両サイドに1つずつあります。
ショルダーストラップは取り外しが可能です。しかし個人的にはストラップを外して手提げとして利用することは無いと思います。ショルダーバックとしてのシルエットに魅力を感じたという面もあるので、ずっと肩にかけて使っていこうと思っています。
金具にはしっかりとFILSONの文字が刻まれています。こういった細部にまで気遣いがなされているところに、歴史と伝統あるブランドのこだわりを感じます。
私の場合は、身長は高いのですが相当痩せ型なので、ショルダーストラップは最大限短くしています。できる限りボディバッグに近いイメージで使用したいと考えていましたが、背中にぴったりとフィットするまで短くすることは出来ませんでした。
気になる点
使用していて個人的に気になる点が一つあります。それは開閉の煩わしさです。レザーのベルトで蓋をしっかりと閉じられる構造になっており安心感はあるのですが、お店で財布を取り出す時など、なかなか煩わしいです。財布に関してはズボンのポケット等に入れておいたほうがよさそうですね。
まとめ
FILSONのSMALL FIELD BAGはワックスドコットンとブレイドルレザーで作られたアウトドア向きのタフなバックでありながら、歴史と伝統のあるほのかに上品さを感じるプロダクトです。開閉の煩わしさはありますが、逆にいうとスリ等に対する防犯面はしっかりしているため、安心感があります。おそらく私は月に2、3回使用するだけなので、間違いなく一生使えると確信しています。
FILSONにはSMALL FIELD BAG以外にも良さそうな製品が数多くあるのですが、特にトートバッグはかなり気になっているので、いつか手に入れたいと思っています。
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