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Bluetoothスピーカー「Beoplay P2」をレビュー。小さくても高音質!
スピーカーを選ぶ際、多くの人が最も重視するのは「音質」だと思います。
しかし音質を追い求めれば求めるほど、本体のサイズは大きくなり、価格も跳ね上がるもの。
「高音質でおしゃれだけど、気軽に使えるスピーカーってないのかな?」
そんなテーマでスピーカーを探している方に、ぜひおすすめしたいプロダクトがあります。
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高音質の小型Bluetoothスピーカー「Beoplay P2」
僕がおすすめするのは、スタイリッシュなデザインと高い音質で、世界中のオーディオファンを魅了するバング&オルフセン社の「Beoplay P2」です。
購入のきっかけは、もともと僕が愛用していた、同社の「Beoplay A1」を紛失してしまったことでした。
代用機としてBeoplay A1より安価である「Beoplay P2」を購入したのですが、A1よりかなり軽量、小型であるにも関わらず、音質にも十分満足できる素晴らしいプロダクトだと感じています。
デザインやサイズ感について
小判型のデザインは曲線の美しさが際立ち、北欧系などナチュラルなインテリアとの相性が抜群です。少しでも安価にと思い、フリマサイトで購入したこともあり、カラーを選ぶ余地がなくアンバーに。正直なところこのカラーはあまり気に入っていません。おすすめしたいカラーは、ナチュラルかサンドストーンですね。
大きさはまさしく手のひらサイズ。重量は約275gであり、近いものでいうと254gであるニンテンドーのNew3DSでしょうか(ちなみにiPhoneXは154g)。
この重さであれば、カバンに入れていても何ら重さを感じないレベルであり、持ち運びもはかどります。アウトドアなどでBeoplay P2から好みの音楽を流せば、1ランク上の楽しみ方ができますよね。
音質について
ひとことで言うなれば「このサイズにしては驚異的な高音質」です。
同社の上位モデルも持っているのですが、アパートなど小さい音でしか聴けない環境であれば、P2の音質で十二分に楽しめます。さすがに低音に関してはサイズが大きいものと比較すると響かないですが、こぢんまり楽しむには有り余る性能だと思います。
操作性について
Beoplayシリーズは本体の表面タッチによる操作に加えて、スマートフォンのアプリでも操作することができるのですが、いずれにしても音量を調節する機能がついていません(たぶん‥)。音量調節は音声出力側のデバイスで行う必要があります。
僕の場合、PCまたはiPadとの接続がメインですので、その場合は問題がないのですが、Amazon Fire TV Stickと接続した際にFire TV Stick側にも音量調節の機能がないため、音が大きいままで困りました。
購入検討の際は、本体での音量調節についても確認しておいたほうがいいと思います。(ちなみにBeoplay A1は本体に音量調節ボタンがありました)
置き場所の自由度も高い
小型であることに加え、革製のストラップがついていることもあり、置き場所の自由度はかなり高いです。
室内であれば無難に棚においても良いですし、壁などに引っ掛けることもできます。アウトドアでは木に掛けてみても面白いかもしれませんね。棚に置いているのと壁に掛けているのでは、音の聴こえ方も違ってくるため、視覚聴覚ともに一味違った感覚で楽しむことができます。
アンバーのカラーはかなり地味な感じであまり気に入ってはいないのですが、和テイストの部屋にもさほど違和感なく置けるという点はいいなと思っています。
予算に余裕がある方はBeoplay A1もおすすめ
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