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石見焼のおろし板で小粋な食卓を
生姜や大根おろしなどの薬味をおろすとき、どのような道具を使用していますか。
安価なプラスチック製のおろし器でも十分におろせますし、こだわりの高級おろし金で特別感を味わうのも良いですよね。
ただ、もし小粋な雰囲気を味わいたいという人がいるのであれば、僕が最もおすすめしたいのは陶器のおろし器。
中でも僕が今回購入した石見焼のおろし板は、抜群に雰囲気の良い素晴らしいプロダクトでしたので、紹介したいと思います。
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石見焼 おろし板
こちらが今回購入した石見焼のおろし板。アパレルの大手セレクトショップでの焼き物フェアにて一目ぼれして購入しました。陶器らしい渋い色味と小ぶりなサイズ感が、気に入っています。
石見焼とは
石見焼(いわみやき)は島根県江津市を中心に旧石見国一帯で焼かれる陶器。飯銅(はんどう)と呼ばれる大甕で知られるが、今日では多様なニーズに伴って、小振りの日用品が多く焼かれる。
出典:Wikipedia
出典:Wikipedia
今回購入したのは日本の伝統色である藁灰釉(だと思います)。
陶器ならではおすすめポイント
陶器らしい溝の不揃い感が手仕事っぽさを生み、小粋な雰囲気に仕上がっています。色味質感ともにシックでありつつ、金属にもプラスチックにもない温かみも感じます。
キッチンや食卓にさりげなく置いてあれば、実用性のみならずオブジェとしても映えそうです。
小さいものをおろす方が向いてそう
大根をおろしてみたのですが、率直に言うと大根にはあまり向いていないと感じました。大根が大きいので、小ぶりなこのおろし板ではかなりの手数が必要になり、少し面倒。おろし方は粗めで、すこし食感が残る感じでした。
生姜のように大量におろす必要のない場合に向いていそうです。
動画でも雰囲気を見てみてください
まとめ
石見焼のおろし板は雰囲気ばつぐんです。実用性の面だけでいうと大量生産品に劣るかもしれませんが、置いているだけでかなり様になるので、オブジェとして食卓やキッチンに置いておくのもアリかなと個人的には感じています。
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1990年生まれ。兵庫県在住の会社員。無理しない範囲で、質の高いプロダクトを収集している。趣味はジャグリングとストリートダンス動画鑑賞。
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