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その他

2019年の振り返りと2020年の抱負

2019 年は本当にあっという間でした。

2019 年と聞くとまだまだ新しく感じるのにもう 2020 年が来てしまうとは。

こういったタイミングで振り返らないと過去のことをどんどん忘れていきそうな気がするので、ブログを書くことにしました。

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2019年の振り返り

思い返せば、2019 年も色々なことがありました。

ライブ

今年もライブをたくさん観ました。まとめるとこんな感じ↓

2月7日 Chvrches @Alexandra Palace
2月21日 FKJ @Round house
3月4日 DYGL @The old blue last
6月8日 Tame Impala @O2 Arena
6月12日 Yahyel @The waiting room
6月21日 Bloc Party @Zitadel
7月4日 DYGL @The Lexington
7月14日 Citadel Festival @Gunnersbury Papk
8月17日 X-Posure Summer Party @Omeara
8月20日 Jadu Heart @Rough Trade east
11月23日 Feeder&アジカン @Roundhouse
12月3日 Clairo @Electroic Ballroom
12月17日 The Japanese House @Electric Brixton

特に印象に残っているのは、ベルリンで観た Bloc Party のライブ。

場所が変われば、ライブ会場の雰囲気や客層も変わるので面白いですね。ベルリンはみんな背が高く屈強な人たちが多く、激しめの曲(Helicopter とか)でモッシュになるとほぼ戦場と化していました。いろんな意味で記憶に残っているのですが、僕の好きな The Prayer と Kreuzberg(ベルリンに実際ある街)を聴けて感動的でした。

2020年は、人生初のグラストンベリーフェスティバルが控えているので楽しみです。グラストンベリーに行ったら、もうイギリスに思い残すことはありません。

旅行

ロンドンはヨーロッパ旅行が安くできる点がメリット。
今年はこんな感じで行ってきました。

ダブリン(アイルランド)
ブリストル(イギリス)
ケンブリッジ(イギリス)
ベルリン(ドイツ)
バルセロナ(スペイン)
ブリュッセル(ベルギー)

ヨーロッパの国々は、陸続きなのにちょっと離れると文化や言語が変わるところが面白いですね。

バルセロナは天気が良くてタパス料理が美味しいし、ベルリンは意外にもアジア料理の質が高いし、ベルギーのワッフルは格別だし、どの国も個性があって楽しい。

まだ行けていない場所はまだまだあるので、日本帰国までにもっと旅行したいですね・・・

特にスコットランドと北欧諸国。

英語

英語力が伸びたかと言うと特に実感がないですね・・・

フラットメイトから「こっちに来た当初よりも確実に向上しているよ」と言われましたが、まだまだだと思います。

去年の今頃から翻訳の仕事をほぼ毎日続けていることもあって、洋書を読んだり、映画を英語字幕または英語字幕なしで観たりするのに抵抗がなくなりました(日本語字幕なければ「まぁいっか、英語で見よ」みたいな感じで)。

あとは、イギリス英語については当初よりも聞き取りや発音ができるようになった気がします。趣味のマジック(手品)サークルに積極的に参加したのが大きかったかなと。そこのメンバーがほぼイギリス人のおじさんやおじいちゃんだけで構成されていたのでだいぶ鍛えられました。

あとは Podcast や YouTube で毎日のように英語を聞く習慣ができました。これは日本に帰国しても続けたい習慣の一つ。

フィルムカメラ

今年はフィルムカメラを新しく始めました。

自分にとって初めてだったので全てが新鮮で楽しかったです。

デジタルの写真は撮ったら終わりということが多かったのですが、フィルムで撮った写真はなぜか何度も見返したくなります。

フィルムによって写真を撮るという行為に特別な価値が生まれるような気がします。

U.S.CPAの勉強を始めた

今年の 9 月頃から米国会計士資格(U.S.CPA)の勉強を始めました。

フリーランスでの翻訳の仕事は忙しい日もあれば仕事がない時期もあるので、そんな時間を有効活用できればと思い勉強することにしました。

財務諸表は営業時代に読むことがありましたが、本格的に勉強すると新しい発見があって今のところ楽しいです(かなりの長期戦になるのでモチベが大切)。

U.S.CPA は英語の勉強にもなるので一石二鳥。

2020年の抱負

2020 年にやりたいことを考えてみました。

DMM英会話

DMM 英会話は去年の夏頃まで続けていたのですが、途中で仕事が忙しくなりやめてしまいました。

ただ、そのとき英語力の伸び(特にスピーキング)を実感したのでまた始めたいなと考えています。

どうせやるならネイティブコースにしてイギリス英語を本気で取り組もうかなと。

U.S.CPA

自分にとって 2020 年の一番の目標と言えるのが、U.S.CPA(米国会計士資格)の取得です。

計 4 つの試験に合格する必要がある難関資格なのですが、一般的に 1 年半〜 2 年はかかると言われています。

僕は 2019 年の 9 月ごろから勉強を始めたので 2020 年末までには取得したいなと。

心が折れないように頑張ります。

筋トレ

たぶん 1 年半以上続けているのですが、なかなか腹筋が脂肪に埋もれて割れないので、今年こそは6パックを目指して取り組みたいです(たぶん5年くらい同じことを言っています)。

アーミーではありませんが、BTS みたいな細マッチョ目指せるように頑張ります。

量より質を大事に

「Reading, after a certain age, diverts the mind too much from its creative pursuits. Any man who reads too much and uses his own brain too little falls into lazy habits of thinking.(ある年齢を過ぎたら、読書は精神をクリエイティブな探求から遠ざける。本をたくさん読みすぎて、自分自身の脳を使っていない人は、怠惰な思考習慣に陥る。)」

これはアインシュタインが残した言葉。

ある本でこの言葉を知り、ハッとさせられました。

「本をたくさん読みすぎて」とありますが、アインシュタインが本を読むこと自体を批判している訳ではないと思います。むしろ本を読んでインスピレーションを得ることは大切です。アインシュタインが指摘しているのは「情報の大量摂取が思考停止を招く」ということ。

毎日ネットニュースや  SNS で情報が流れてますが、ただ受け身で大量の情報に触れてばかりだと、思考能力が低下していくのは間違いありません。

量よりも質が大切だなと最近感じたのが、一時帰国の飛行機でのこと。僕は行きに映画を 4 本見て帰りは 1 本見ました。どちらが印象に残っているかというと、断然「後者」の方。

行きの 4 本は無理して詰め込みすぎたせいかあまり記憶に残っていないんですよね。あるのは、苦労して見た記憶だけ。帰りの 1 本(ちなみに『ダイナー』という邦画)は今でも鮮明に思い出せます。やっぱり自分の中で消化する時間を与えたものだけが血肉になるんだなと。これは音楽でも、読書でも、勉強でもすべて同じことが言えると思います。むやみやたらに量を増やさず、ゆっくりと消化する時間が重要です。

体のダイエットも大切ですが、2020 年は量よりも質を重視して「情報のダイエット」を意識できればと思います。

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magiyama

1992年生まれ。名古屋・京都・東京を転々とし、現在はイギリスに拠点を移しブロガー兼フリーランス翻訳者として試行錯誤する毎日を送っている。ロンドンから生の音楽シーンやカルチャーを届ける他、一生モノのプロダクトを紹介。趣味はマジックとけん玉。

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