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音楽

2019年発売の、僕が最もヘビロテした邦楽アルバムベスト5!

2019年も例年のごとくたくさんの音楽を聴きましたが、新しい音楽を探すというよりは、数年前から聴いているアルバムを引き続きヘビロテしているような一年間でした。

そのため数は少なくなるのですが、今年発売された邦楽アルバムの中で僕が最もよく聴いたbest5を紹介したいと思います。

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第5位 PASSION BLUE - 土岐麻子

PASSION BLUE

 

5位は土岐麻子の「PASSION BLUE」。シティポップ3部作との位置づけで「PINK」「SAFARI」とリリースされ、この「PASSION BLUE」が3部作のラストとなります。

洗練され続ける都会的なサウンドと、いろいろと思考させられる歌詞の世界観。土岐さんのアルバムは常にハイクオリティで安心感が凄い。

全曲トレーラーでアルバムの雰囲気をなんとなくつかむことができます。

第4位 並む踊り - 崎山蒼志

並む踊り

 

若き天才シンガーソングライター、崎山蒼志の「並む踊り」を第4位に。発売されてまだ2か月ほどですが、前作からの進化のインパクトが強く、個人的にかなり印象深いアルバムとなりました。

今作の特徴は新進気鋭の若手アーティストとのコラボなのですが、特に心惹かれた曲は「むげん・ (with 諭吉佳作/men)」。

高校生のコンビとは思えないテクニックと世界観で魅了される一曲。諭吉佳作/menさんはこの曲で存在を知りましたが、崎山さん同様の驚異的な才能。

第3位 834.194 - サカナクション

834.194

 

サカナクションファン待望の7thアルバム「834.194」も、今年のアルバムの中では良く聴きました。

僕の中でのキラーチューンは「忘れられないの」。MVの昭和のグルーヴも最高で、思わず体が動き出す一曲。

巷の評判も非常に良かったこのアルバムですが、個人的には、忘れられないの以外では強烈に惹かれた楽曲というのはなく、昔から聴いていたサカナクションだからという理由で聴いていた部分もあります。

時間が有り余っていた学生時代とは異なり、あまりじっくりと音楽を聴けていないという実感もあるので、もっとしっかりと聴き込んで理解していきたいアルバムです。

第2位 ナギービートで唄わせて - Nagie Lane

ナギービートで唄わせて

 

第2位はアカペラでシティポップを巧みに表現する5人組、Nagie Laneの1stミニアルバム「ナギービートで唄わせて」。

Youtubeでアカペラ動画を漁っていたところ、たまたま見つけて衝撃を受けたグループです。アイドル並みのルックスから、見た目のイメージ通り非常に洗練された構成でシティポップを奏でます。

ナギービートで唄わせての収録曲のうち、個人的に特に印象的なのが、Awesome City Clubの「アウトサイダー」のカバー。

もともとAwesome City Club自体が結構好きなので自然とハードルが上がっていたのですが、それを軽々と越えていきました。声の透明感や楽曲の疾走感は、原曲とは一味違った聴き心地があり、夏から秋にかけて相当ヘビロテしましたね。

今後もっともっと有名になってほしいアカペラグループです。

第1位 FEEL GOOD - SIRUP

FEEL GOOD

 

今年僕が最も聴いたアルバムは、グルーヴィーなサウンドが特徴のシンガーソングライター、SIRUPの「FEEL GOOD」。このアルバムを一言で表すなら「とにかくハイセンス」というほかありません。

友達が流していたのを耳にして一瞬で心を奪われ、そこから一か月ほどはただこのアルバムを聴き続ける日々でした。楽曲のグルーブ感がずば抜けていて、アルバムを通して聴くと、体を揺らしつつChill感にも浸れる完璧な構成。

最初は曲の良さに圧倒され歌詞をほとんど聞いていなかったのですが、歌詞に注目しだすとこれがまた個性的で、魅力があります。

もちろんじっくり聴くのは良いですし、作業用BGMとしても最高です。ただ僕がこのアルバムを最も聴きたいシチュエーションは、夜のドライブ。都市の夜景とSIRUPの相性は神がかっています。

FEEL GOOD 収録の4曲が聴ける最高の動画がSPACE SHOWER TVのチャンネルにてアップされています。とにかくPoolとDo Wellが格好良すぎる!

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1990年生まれ。兵庫県在住の会社員。無理しない範囲で、質の高いプロダクトを収集している。趣味はジャグリングとストリートダンス動画鑑賞。

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