スポンサーリンク

Product

2021年に買ってよかったもの by Magiyama

ついに2022年。年の感覚がまだ2020年くらいで止まっている気がします。コロナのせいか分からないけど、それくらい今年は時間の経過が早く感じられました。

さて、年を跨いでしまいましたが、毎年恒例のベストバイ記事です。

この機会にこのブログで紹介しようと思ってできなかったモノも含め、まとめて紹介したいと思います。

スポンサーリンク

ブラウンの髭剃り

ブラウンのシンプルで小さな髭剃り。かさばらないので今年の旅行で重宝しました。髭剃りはこれしか持っていないので、旅行だけでなく基本的に毎日使っています(小さいので髭が濃い人は剃るのに時間がかかるかもしれません)。

水洗いも簡単なので買ってよかったです。一度充電すれば何日も使えるので、充電器まで旅に持っていく必要はありませんが、欲を言うならUSB-Cで充電できれば最高でした。

ボダムのフレンチプレス

ボダムのフレンチプレスを買い、人生で初めてコーヒー豆を買いました。

カフェに行くとその店がセレクトしたコーヒー豆が販売されていることがあります。今まではどうせ買っても飲めないしなと思ってスルーしていましたが、フレンチプレスを手に入れてからはコーヒー豆を選ぶ楽しみが増えました。

分解して洗うのは多少面倒ですが、意外とシンプルな作りなので慣れてしまえば簡単です。

手軽に本格的なコーヒーの味を楽しめるのでオススメです。

真・女神転生5

今年は他にもポケモンスナップ、ダイパリメイクなど買いましたが、メガテン5が一番楽しかったです。

映像が綺麗なのと、登場する悪魔がダークかつ個性的なのが魅力。悪魔合体(ドラクエモンスターズでいう配合)で新しい悪魔を作ることができるのがメガテンの特徴ですが、それぞれ何かしらの神話や伝承に基づいた悪魔なので元ネタをググるのが楽しいです。

Xiaomi Mi ハンディクリーナー

USB-Cで充電できるハンディクリーナー。今住んでいる部屋は狭いので、気軽に使える小さい掃除機が欲しいなと思い、見つけたのがこちら。スイッチ1つで簡単に掃除できるので、面倒な掃除に対するハードルが一気に下がります。

コンパクトなのに吸引力も思いのほか良く、溜まったゴミも簡単に捨てられます。

Xiaomi製品は他にも新しい Mi band、体重計、炊飯器を2021年に購入しましたが、どれも満足しています。そのうち、スマホもXiaomiになりそう・・・

カールツァイスのレンズクリーナー

カールツァイスは知る人ぞ知るドイツの老舗レンズメーカーなので、良くないわけがありません。

さっと吹きかけてメガネクロスなとで拭くとメガネのレンズがピカピカになります。

スマホやパソコンのディスプレイにも使用していますが、簡単に綺麗になるので重宝しています。買ってよかったです。

僕が買ったのはスプレー2本入りのものですが、残念ながら同じものは日本のアマゾンにはありませんでした。恐らくこちらのメガネ拭き入りのものとスプレー自体は同じものだと思います↓

カズオイシグロ『日の名残り』

カズオイシグロは『Never Let Me Go』と2021年に出版された『Klara And The Sun』を読んだことがあります。

どちらも原書で読んだので、『The Remains of The Day(日の名残り)』も英語で挑戦しようと思ったのですが、ほぼ8割が主人公の独白で占められ、英語表現が難解すぎるので途中で諦めました。その後和訳版を購入したのですが、土屋政雄さんの翻訳は非常に読みやすく翻訳者の存在に感謝しました。本当に名訳です。

作品の主人公は英国人のスティーブンスという老執事で、一生を「執事」という仕事に捧げ、その経験を誇りに思っている超真面目人間。「執事たるものこうあるべき」というプリンシパルが彼の中にあり、時に周囲の人間からも融通の効かない人だと思われることもしばしば。

本人は至って真面目なことを言っているのに、はたから見るとくすりと笑えるチャーミングなところもあり、そこがこの小説の魅力でもあります。

カズオイシグロ作品は、読後に儚さや寂しさを感じさせるものが多いと思います。日の名残りもスティーブンスを通して人生の儚さを感じますが、それと同時に生きる希望も感じさせてくれる本でした。

Yogi Footwearのモカシンシューズ

ロンドンでデザインされ、ポルトガルでハンドメイドされているシューズブランド。ロンドンのセレクトショップで取り扱っていて知りました。

公式サイト「Yogi Footwear」

どれもユニークなデザインですが、僕はこのモカシンシューズを買いました。

ハンドメイドらしく手作り感が出ていて面白いです。デザインだけでなく、足の健康も考えられているとのことで履き心地は快適。

Universal Worksのワークジャケット

肌寒いときにさっと羽織れるジャケットが欲しくて購入。

Universal Works というイギリスのワークウェアブランド。購入して紙袋を持って電車に乗っていたら「Oh, look!  Universal Works!!!」となぜか知らない人に言われ、びっくりしました。ロンドンで人気のあるブランドなのかもしれません。

こういったジャケットがあれば、少し肌寒い季節に重宝しますし、イギリス人の友達にも「そのジャケットかっこいいね。どこの?」と言われてうれしかったので、ベストバイに選びました。

KEELAのダウンジャケット

プリマフロストという人工羽毛を使ったダウンジャケット。プリマフロストは、羽毛より暖かく雨に強い素材で、アメリカ軍に納入されるジャケットにも使用されています。

毎年バブアーなどの重ためのコートを着ていてるのですが、プリマフロストのダウンはめちゃめちゃ軽くて感動しました。

買ってからずっと毎日のように着ています。ちなみにKEELAは、イギリス軍にも供給しているブランドとのこと。ダウンにしてはそこまで高くないのもグッド。

あえてベストバイ1位を選ぶとしたら、このKEELAのダウンジャケットです。

以上、2021年のベストバイでした。

 

 

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

The following two tabs change content below.

magiyama

1992年生まれ。名古屋・京都・東京を転々とし、現在はイギリスに拠点を移しブロガー兼フリーランス翻訳者として試行錯誤する毎日を送っている。ロンドンから生の音楽シーンやカルチャーを届ける他、一生モノのプロダクトを紹介。趣味はマジックとけん玉。

スポンサーリンク



-Product
-