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「LIQUIPROOF」で雨もへっちゃら。スウェード靴に最適な撥水スプレー
UKアマゾンで良さげな撥水スプレーを発見しました!
それが今回紹介する英国発の撥水スプレー「LIQUIPROOF」です。
布生地であれば、最強の撥水加工を施すことができます。特にスウェード生地の革靴におすすめ。
LIQUIPROOF PROTECTOR FABRIC(リキプルーフ) プロテクター
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LIQUIPROOFは英国発の撥水スプレー
LIQUIPROOFは、2011年にイギリスで販売開始されたナノテクノロジー撥水スプレー。
スウェード生地をはじめ、あらゆるファブリック素材に効果があります。
例えば、キャンバス生地のスニーカー、コットン素材のトートバッグ、ツイードのジャケット、スウェードやヌバックレザーの革靴などに有効です。※オイルが染み込んだ生地は対応していません。
雨の多い「イギリス」発ということで、これは期待できそうな予感。
UKアマゾンで評価は高めです。
日本であまり知っている人は少ないかもしれませんが、英国製品のセレクトショップ「BRITISH MADE」さんにも取り扱いがあります。
「水」をベースとしたスプレー
LIQUIPROOFは水をベースとした成分の撥水スプレー。使い方はちょっと変わっています。
LIQUIPROOFは散布した後、ブラシを使って液体を染み込ませて表面をコーティングします。
成分は水ベースなので生地に優しく、撥水効果は長時間続くとのこと。
無臭で不燃、そしてエコフレンドリー。大切なスウェード靴におすすめです。
LIQUIPROOFの使い方
では、実際に使ってみて気になる効果を確認します。
僕の愛用しているニューバランス(スウェード生地)に撥水加工を施します。撥水スプレーを探していたのは、実はこれが目的。大事なニューバランスを長く使うためです。
①ブラシで埃を取り除く
ブラシを使って、表面の細かいゴミや汚れを取り除きます。
より効果を上げるために大切な作業です。
②スプレーを吹きかける
ここでLIQUIPROOFの登場。
10~15cmほど離して、全体的にスプレーを吹きかけます。素材が湿るまでしっかりと。
③ブラシで液体を染み込ませる
ここでブラシを使って、表面に付いた液体を生地にしっかりと染み込ませます。
④2〜3を繰り返す
10分ほど間隔をあけ、②〜③の手順を繰り返します。
3回ほど繰り返すの効果的だそうです。
⑤風通しの良い場所で24時間放置
風通しの良い場所に24時間置いて、自然乾燥させます。この手順でコーティングが生地に定着します。
しっかり乾燥させたら終了です!
気になる撥水効果をテスト
見た目に特に変化はありません。撥水加工されているとは思えないほど自然な状態。
気になるのはその「撥水効果」です。では、この靴に水をかけてみたいと思います!
水をかける!!!
おそるおそるスニーカーに水をドバッと。手が震えます。
・・・びっくり。
水が表面を綺麗に流れ落ちていきました。なんだこの無敵のバリアは。
余談ですが、この靴はメッシュだということを忘れていました。当たり前ですが、メッシュの部分は普通に冷たいです(笑)。
もう少しドバドバかけた様子は、こちらの動画で。おもしろいくらいに水をはじきます。
まとめ
LIQUIPROOF、その撥水効果に驚きました。
せっかくのスウェードスニーカーが雨で汚くなってしまうのは嫌だなと思ってましが、これで安心して外を歩けます。
もちろん靴だけでなく、布地の帽子やカバンなどにも使えます。
だいたい「1本でスニーカー2足分」使えるみたいです。まだ少し余っているので、カバンにも塗布しようかなと考えています。
ロンドンで人の靴を観察するのですが、けっこう汚め。みんな、これを使えば良いのに。
他にもスムーズレザーの革靴に特化した撥水スプレーがあります。マーチンを撥水にしたい場合は、こちらを選びましょう。僕もマーチンに使おうかな・・・
【シューケア・防水スプレー】Liquiproof/リキプルーフ レザープロテクター 50ml
こっちは今回使った通常のファブリック生地向けのLIQUIPROOFです▽▽
LIQUIPROOF PROTECTOR FABRIC(リキプルーフ) プロテクター
magiyama
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