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ライカのコンデジ「Leica C Typ112」

昨年の冬に念願のLeica C Typ112を手に入れました。

このカメラはライカが2012年に発売した小さなコンデジ。伊勢丹のライカストアで見かけてずっと欲しいなと思っていましたが、今回やっと購入に踏み切りました。

半年ほど使ってみましたのでレビューしたいと思います。

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Leica C Typ112のレビュー

フリマアプリで状態が良さそうなものが4万円程で売られていたので購入。専用の純正ケース付きだったのも決め手です。

ケースは、アルカンターラという人工のスウェードが使われていて、本体のシャンパンゴールドとマッチしています。

なんと外装はアウディ社のデザインチームが手がけているとのこと。

自分もこのシンプルデザインに一目惚れして購入してしまった人の一人。

軽くて手のひらにスッポリとおさまります。

質感も気持ち良くて触っているだけでテンションが上がります。

ネックストラップはLUMIX DMC-LF1のケースを一応代用できます。Typ112は片側にストラップ穴がないので、落ちないように気をつけましょう。

Leica C Typ112 の作例

カフェの看板。

美術館。

公衆電話。

大竹伸朗の宇和島駅。

こういう無機質なものを撮るときと相性が良い気がしますね。

ノグチイサムの「無」。

シンガポール旅行に持っていきました。

こちらはシンガポール・チャンギ空港のJewel。

こちらもシンガポール。小さい割に意外と写りが良いんですよね。さすが、ライカDCバリオ・ズミクロンレンズ。

最後に

2012年に発売されたカメラですが、今でも全然使えますね。GRなどのAPS-Cのカメラに比べると画質が良いというわけではありませんが、軽量なので旅行や散歩で活躍すること間違いなしですね。

ちなみに、以前の我孫子の記事もこちらのカメラで撮影しています。

民藝の聖地「我孫子」に行ってきました

古いカメラなのでもう販売されていませんが、中古で状態の良いものを見つけたらぜひ。新品の定価は9万近くしましたが、中古なら3〜4万くらいで手に入るかもしれません。

 

 

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magiyama

1992年生まれ。名古屋・京都・東京を転々とし、現在はイギリスに拠点を移しブロガー兼フリーランス翻訳者として試行錯誤する毎日を送っている。ロンドンから生の音楽シーンやカルチャーを届ける他、一生モノのプロダクトを紹介。趣味はマジックとけん玉。

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